ある社畜の妄想

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昨日は久々の定時で仕事を切り上げ、颯爽と私は職場を後にした。

ほとんどの同僚はまだ仕事の最中であったに違いない。そんな彼らを横目に私はパソコンの電源を落として帰宅の準備。

外に出るとまだ17時過ぎで明るい。こんな明るい時間に仕事から解放されるとは実に気分がよかった。

しかし、労働者が定時で上がるのがこんなに特別だというのはどうかと思う。こんなの当たり前のことなのだが。

当たり前が当たり前でないのが日本の会社なんだなと悲しく思う。

やはり出来ればこんな働き方は続けたくないものだ。経済的に自立してさっさと社畜業から足を洗って自由に生きたいという願望はこっちに帰ってきて日に日に高まっている気がする。

生活費の足しに週三くらいで午前か午後どちらか働く。あとは蓄えと株の配当金で生活する。野菜は自宅の庭で家庭菜園で調達し、生活コストを下げる。余計なものは買わない。車も処分して軽一台にする。

そうしたら以外と夫婦二人だけなら長く暮らしていけるのかもしれない。

嫁さんの病気が良くなったら彼女にもアルバイトしてもらって稼いで貰えればなお良い。

働きたい時に働いて、働きたくない時は家でのんびりする。そんな生き方も悪くない。てか、最高じゃないか。

ま、現時点では所詮は社畜の妄想ではあるが。

妄想ではあるが、いつかそれを実現させたい。

おわり