久々に同僚たちと飲み会を開いた。
年齢的にも、もうみんな立派なおじさん世代。若い頃のようにガツガツ食べて飲んで…なんて体も胃袋ももうついていかない。
それでも、せっかく集まるならヘルシーに楽しみたい。そんな思いから、今回は焼き鳥屋を予約することにした。
焼き鳥はやっぱり中年男性にとって理想的なメニューだ。
**高タンパク・低脂質(ロウファット)**で、ジム通いしている身としても罪悪感がない。部位を選べば栄養バランスも整えられるし、なにより美味しい。
皮やぼんじりは控えめにして、ささみ、砂肝、ハツ、レバー、ネギマあたりを中心に。
塩でさっぱり、しっかり噛んで味わえば、胃もたれの心配も少ない。
お酒もハイボールや焼酎ハイボールなどを選べば、糖質の摂取も抑えられて一石二鳥だ。
ところで、ふと気づいたことがある。
我が町には焼き鳥屋が案外少ないのだ。知っている店は数えるほどしかないし、そのほとんどが鳥貴族などのチェーン店。
昔ながらの、家族経営でひっそり営まれているような個人の焼き鳥屋は、もしかすると絶滅危惧種なのかもしれない。
チェーン店も便利で安くて安定しているけれど、個人店ならではの味や雰囲気、そして人の温もりには代えがたいものがある。
馴染みの常連さんが静かに飲んでいたり、大将が丁寧に串を焼いてくれる――そんな空間が自分は好きだ。
ヘルシーに飲めて、会話も弾んで、気持ちも満たされる。
中年の飲み会は「焼き鳥」に限る。そして、できればまた、あの懐かしい個人店のカウンターで一杯やりたいものだ。
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