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【マウスピース矯正 第1回】ついに前歯を抜歯しました

ずっと気になっていた前歯の重なり。

「見た目の問題だけじゃない、将来的な歯の健康リスクもある」

そう言い聞かせながら、ついに私は一歩を踏み出しました。

今回は、マウスピース矯正を始めるにあたって行った下の前歯1本の抜歯についてお話しします。

顎が小さい人にありがちな「前歯の重なり」

私の場合、下の前歯がギュッと重なって生えており、長年のコンプレックスでした。

ブラシが奥まで届かず、歯間掃除のフロスも入らない。結果、汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクも高くなってしまいます。

もちろん、見た目の問題も大きかったです。笑ったときにチラッと見える重なり…気にしないようにしても、やはり気になってしまうものでした。

マウスピース矯正でも抜歯が必要なことがある

最近ではワイヤーではなく、透明なマウスピース矯正を選ぶ人が増えています。

私も例にもれずその一人。

しかし、マウスピース矯正は歯を並べるためのスペースが必要であり、顎が小さい私のようなタイプは、抜歯を伴うケースもあるとのこと。歯科医の先生と何度も相談し、「抜いた方がきれいに整う可能性が高い」との判断で、決断に至りました。

初めての抜歯体験、正直言って怖かった

いざ抜歯となると、やはりドキドキしました。

歯茎に麻酔の注射を打たれ、「チクッ」とした後は5分ほどで感覚が麻痺。

その後、**ゴリゴリ…グリグリ…**と聞き慣れない音と共に、抜歯が完了。痛みこそなかったものの、気持ちのいい体験とは言えませんでした。

抜歯後はそこそこ出血もあり、どうやら骨も一緒に少し取れてしまったようで、完全に再生するまで2〜3ヶ月かかるとのこと。もう二度とやりたくない、というのが正直な感想です。

ちなみに麻酔がきれてくると痛みのような鈍痛は感じましたが、痛み止めを飲むとそれほど気にならなくなり、抜歯後の痛みはそれほど怖がらなくて良いと思います。

抜歯直後はこんな感じです。長年隠れていた歯の汚れが目立ちます

歯の形に個性があると矯正計画も変わる

驚いたのは、抜歯によって今まで重なって隠れていた前歯の形が見えたこと。

なんと、形が少しいびつで、まるでエリンギのような形をしていたのです。これは矯正しても歯と歯の間に隙間が空いてしまう可能性があると。

結果、下の歯は矯正を行わず、上の歯だけ矯正することに決定しました。

まとめ:矯正は「見た目」だけじゃない、将来の健康投資

今回、マウスピース矯正を始めるにあたって、私は前歯の抜歯という大きな決断をしました。

美しさのためというよりも、将来の歯の健康のため。そのためには必要な選択だったと思います。

歯を掃除してきれいに。矯正はしないことになりました

つづく

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