戦争はあり得ない。そう思いたいが、状況はどんどん悪くなっているようだ。
戦争回避に向けて外交努力が継続されているというが、先日、アメリカが在ウクライナの自国民に対して国外退去を勧告したらしい。
戦争がすぐそこまで迫っている。
株式市場はウクライナショックに見舞われ、一時的に大きく下げるだろうか。
いや、逆に天然資源がさらに高騰するだろうから暴騰する銘柄も出てくるに違いない。
別にこの戦争を予期して買ったわけではないが、丸紅、三菱商事あたりの総合商社はコモディティ価格の更なる上昇は株価にとってはプラスだろう。
特にウクライナは小麦とかトウモロコシの穀物の生産量が多く、戦争ともなれば穀物価格がまた一段と上がるだろう。
だが、戦争は起こらないに越したことはない。私の総合商社比率などたかが知れてる。
その他の構成銘柄は酷く傷つくだろうし、戦争は勘弁。外交的な解決を期待しているが…。
ロシアは2008年の夏の北京五輪の時も大会期間中にグルジアに侵攻したし、今回から本当にウクライナに侵攻したとしても驚きはない。
出来ればそんな事態は避けてほしいが。株式市場に張り付く限り、こういうリスクも避けられないというわけか。
それにしても昨日はダウが500ドル近く下げた。ようやくウクライナ危機を織り込み始めた?
株はよくわからないものだ。
おわり