もはやこのブログは投資ブログなのかただの雑談ブログなのか分からなくなったが、年も改まったので去年の振り返りをやってみる。
あまり詳細は書けないが、40代後半になって思うことがあり、これまでの全投資利益を再投資に回すスタイルをやめた。
本来はこの方法が複利の効果を得る上で最も重要なストラテジーなのだが。。。
しかし、その原則をやめて投資利益は積極的に使っていくことに決めた。その辺りの心境の変化はまた別で詳しく書いてみたい。
まぁ小難しいことは何もなく、金なんて持ってあの世に行けないから、使えるうちに使っておこうというだけの話なんだが。
もちろん投資元本は減らさないけど、配当金は自由に使うことにした。
あと、2024年は新NISA元年だったな。そのあたりについてもまた別の意味で記事で書こうかと思う。
今年はダイエットも書きたいし、投資のことも書こう。仕事のことも。書きたいなと思った時が吉日ということで。
さて、去年の投資成績。結論から言うとまぁまぁ自分的には満足のいく結果だった。特に大勝ちしたとかそういうのはないよ。
そこそこ利確してそこそこ配当金も入って、そこそこ持ち株の株価が上がった。それだけだ。
まず総資産。年ごとの推移はこんな感じだ。
前年比で840万円ほど増えてる。配当は使い切って、結構散財してもこれだけ増えてる。ありがたいことだ。
S&P500インデックスの年平均リターンが8%だと言うので、14.5%のリターン（配当金を使わなければもっと高かったはず）はなかなか良いパフォーマンスだったってことだ。
次にキャピタルとインカムゲインについても書いておこう。
こんな感じ。去年の8.5だったか令和のブラックマンデー何あった際、銘柄の入れ替えをやって一部利確したので100万円ほどの売却益が出た。
配当の方は新NISA成長投資枠は早々に240万円ギリギリまで埋めて非課税で10万円ゲット。一般口座の配当金と合わせて税後でちょうど200万円を超えて着地。
キャピタルとインカムで税後で280万円くらいの手取り収入となった。
280万円の手取り収入というのは日本の会社勤めの場合、年収350〜400万円だ。我が家は1馬力だが、実質私のコピーロボットが働いて給料を毎月運んできてくれる感じだ。
株式投資の海に漕ぎ出して早くも15年目。コップから溢れ出した水をありがたく飲ませていただく。
おわり