ポートフォリオの大胆な見直し

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JTの損切りのついでというか、そのままのテンションで大胆なポートフォリオの入れ替えを実施した。

売っぱらった銘柄は

  • アルプス技研
  • キヤノン
  • 住友化学
  • 花王
  • いすゞ
  • IHI
  • 西松建設
  • 東洋建設
  • 三機工
  • ENEOS
  • 東京海上H

といった銘柄たち。

これらは高配当株でもあったのだが、思い切って売却することにした。

これによって生まれた資金は1000万円を超える。そして得られた資金で買ったのは、

  • 住友金属鉱山 200株
  • INPEX 2000株
  • 日本コークス 8000株

と、一部(600万円くらいか)は資源株に集中的に投資した。日本コークスは高値掴みだったみたいで、株価はその後下落して低迷したいるが、住友鉱とINPEXはまだ上値を目指して上がっており含み益が出でいる。

さらにはこれまで高くて買えなかった以下のグロース系銘柄も買った。

  • 信越化学 200株
  • ダイフク 100株
  • 村田製作所 100株
  • ローム 100株
  • リクルート 200株

これらは決して高配当ではないのだが、成長が期待出来るテーマ株でもあった。株価が明らかにミスプライシングだと判断して買いを決行した。金額としては600万円くらい。

さらには残った以下の銘柄は追加で買い増しも実施した。

  • 丸紅 500株
  • 日本製鐵 100株
  • タクマ 200株

こんな具合にJTを含めて合計13銘柄を売却し、新たに8株に投資、そして保有3銘柄へ追加投資した。

さて、この戦略が上手くいくのだろうか。これらの売却した銘柄は殆どが株価を戻しているし、そのまま持っておいてもよかったとも言える。

だが、中長期的にはどうだろうか。今回銘柄の入れ替えは中長期的な資源価格の上昇を見込んでの決断だった。

原油も金属、ひょっとしたら石炭も価格は上がり続けるだろう。それに伴い株価も上がると思う。

準グロース株らも明らかに安かったので、多分上がる。というか既に上がってて、3/25時点で合計の含み益は60万円ほど出てるので、10%程度株価は上がった。

仕込みはほぼ完了。あとはほったらかしにしておけばいい。配当金が入れば使い道についてはまた考えることにする。

おわり