床屋のオヤジと株式投資について

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理人です。
静岡に越してきて以来、行きつけの床屋さんで髪の毛を切ってます。
1000円床屋が隆盛を誇るなか、一回の散髪代は4000円と強気の価格設定で高すぎやしないかと思いますが、かれこれ9年もお世話になっているし何も言わなくても散髪してくれるので、楽なんですよね。
それに髭剃りと洗髪は気持ちいいのです。4000円払ってもちゃんとした床屋に行きたいです。
てなわけで先日、行きつけの床屋に散髪にいって来ました。
おしゃべりが好きなご主人でして、いつも雑多なことをあれこれしゃべるのですが、今回は珍しく投資について話題になりまして。

株式投資は博打?

なんでも常連客の方が証券会社の営業だったが仕事が辛くて辞めたらしい。
その方(元証券マン)曰く、金融商品を売るために時にはリスクあるのにリスクがないと説明して売り込む時もあったそうです。ノルマが厳しく嫌になって辞めたそうです。
そういうわけか、床屋のご主人は投資は博打みたいなもので、我々庶民が手を出してはいけないと言うのです。資産の殆どを日本株に投資している身として苦笑してしまいました。
「投資」=「博打」。つまりはパチンコや競輪競馬と同じ。当たるか負けるか分からない。というか絶体負けるような仕組みになっているんじゃないかと考えているんだと思います。
ちなみに床屋のオヤジはパチンコも競輪競馬もやらない真面目な自営業者です。でも、彼の友達は博打が好きでよく稼いだ金を賭博業界に吸い上げられているのを身近で見ているので、尚更そういう思いが強いようです。

投資≠博打

小生は投資=博打とは考えていませんが、そういう側面があることは否定しません。
投資家は多かれ少なかれ儲けるためにリスクを負っているので、博徒と一緒だと言われれば、確かに同じ穴の狢かもしれませんしね。
この床屋のオヤジの意見は実際、殆どの日本人が思っていることを代弁していると思います。ですから議論しても意味はありません。
ただ、事実として銀行金利がかつてないほどの低水準になっていて、ATM手数料を考えれば実質預金者はマイナス金利となっているのが実態ですし、もし2011年にインデックスファンドを買っていれば、資産は少なくとも2倍以上になっていたことでしょう。
それでも投資に対してアレルギーを持っている大多数の日本人からすれば、元本割れのリスクほど怖いものはないのかもしれません。
または、現金化したい時にすぐに現金化できないことも投資の敷居をあげているかもしれませんね。
自営業者にしてみれば、キャッシュこそが全てです。手元のキャッシュが底をついたら翌日からお店も開けません。仕入れもできなくなります。
毎月給料という安定した所得が見込めるサラリーマンと自営業者とでは許容できるリスクの程度も質も異なるのだと思います。

無理に投資の世界に踏み込む必要はない

結局のところ、床屋のオヤジは今後死ぬまで投資はしないだろうし、将来○○ショックが起きて株が大暴落したら、「ほらー言ったでしょ」と高みの見物をするんだと思います。
でも、それはそれで構わないのではないでしょうか。
無理に投資する必要はありません。そういうスケベ心があるからうまい話にのせられて詐偽の被害に遭うのですから。
地道に床屋の収入一本でやっていく。それはそれで素晴らしいことだと思いました。
床屋の仕事に定年はありませんし、健康であれば老後も安定した収入が発生するし張り合いもあると思いますし。
おわり

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