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株式投資こそが最強の資産形成術:理解なきパートナーはリスク要因にも

今日は、「株式投資を始めることの意義」と、「投資をするうえでパートナーの理解がいかに重要か」について、自分の体験や思いも交えて書いてみたい。

銀行預金では資産は増えない

昨今の金利環境では、100万円を銀行に預けたところで得られる利息など微々たるものだ。普通預金の金利は年0.001%、定期預金でも0.2%がいいところだろう。つまり、1年預けて利息はせいぜい数百円〜2,000円程度。

一方、株式投資なら話は別。たしかに価格変動リスクはあるが、その分リターンも期待できる。インデックス投資でさえ年5〜7%、高配当株なら配当利回りだけで3〜5%、さらに値上がり益も含めれば10%超のリターンだって狙える世界。

投資は経済を“自分ごと”にする最高のツール

株式投資を始めると、自然と経済や企業、世界の動きに敏感になる。なぜなら「自分のお金がかかっている」から。

為替、インフレ、米国の金利、日銀の政策、企業決算――これらが生活の延長線上にあると実感できるようになる。

この「当事者感覚」がビジネススキルにも波及したりする。経済ニュースの意味が分かるようになり、仕事での発言にも深みが増す。つまり、株式投資は“できるサラリーマン”になるための教養でもあるのだ。

だが、最大の壁は「パートナーの理解」かもしれない

ここまで読んでいただいた方には、投資のメリットはご理解いただけたかと思う。

しかし、実際に投資を始めようとすると、意外な障壁が立ちはだかる。それが「パートナーの理解」だ。

金融リテラシーがまったくない、もしくは「投資=ギャンブル」と思い込んでいるパートナーがいると、話はややこしくなる。

実際、「なんで株なんかにお金を使うの?」「銀行に預けておけば安全でしょ」といったセリフを耳にしたことがある方も多いはず。

結婚相手の金融リテラシーは重要な“選択条件”に

人生を共にする相手が、資産形成という重要な価値観を共有できないとなると、将来設計は困難になる。投資に対する考え方の違いが、夫婦間のトラブルの種になることも。

これから結婚を考える人には声を大にして言いたい――

相手の金融リテラシーは、性格や趣味と同じくらい大事だと。

理解されないときは、丁寧な説明。それでも無理なら…

もちろん最初から理解がある人ばかりではありません。大切なのは、感情論ではなく、データや事実をもとに冷静に伝えることです。

「銀行に預けるより、インフレで価値が減る方がリスクだよ」

「全財産を株に突っ込むわけじゃないよ。リスクを抑えた長期分散投資だよ」

こういった説明ができるかどうかが試されます。複利を交えて資産形成が如何に早くなるかを説明するのも良い方法だろう。

それでもなお、まったく理解を得られない場合――

悲しいけれど、諦めるか、個人資産としてこっそりやるしかない。

まとめ:投資は最強のスキル。そして理解あるパートナーこそ最強の資産

株式投資は、将来のための最強の資産形成ツールです。

そして、それを理解して応援してくれるパートナーがいれば、その効果は何倍にも膨らみます。

投資を始める勇気と、パートナーへの説明力。

この2つを持てば、あなたの資産形成は大きく前進するだろう!

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