2018年度の会社の予算計画を創る時期に差し掛かっている。
基本、年間の予算(或いは計画)どおりに数字がいけば査定はそこそこ評価されるのだが、到達しないとけっこうキツイ精神的な追い込みをかけられる。
予算の立て方はサラリーマンをやる上でとても重要である。
予算を立てて、裏付けまでキチンと周りに説明できる能力はどこの世界でも通用する能力のひとつだ。
とにもかくにも予算がないとなにも始まらない。年間トータルだけでなくて月別の売上目標、利益目標、経費管理が求められるのである。
上場企業で予算を作らない企業は皆無だろう。会社はこの予算に則って動くのだ。
特に大企業は。予算こそが株主へのコミットメントとなる。
だから予算を舐めてかかると後々とんでもないことになる。
予算の組み方なんざ別に難しいわけではない。説明がつくストリートが伴っていればたいてい問題なく承認されたりするものだ。
一度承認された数字は月別、四半期毎にフォローされることになる。
数字が計画どおりにいってれば誰も文句は言わない。基本。
怖いのは慢性的に数字が予算に届かないことだ。
数字が計画どおりに積み上がらないとじわりじわり精神的に追い詰められていく。
経営幹部からも「なぜいかないのだ?」という容赦ないプレッシャーが落ちてくる。
何とか言い訳したところで、結局「リカバリー策を考えろ」と下に指令が落ちることになる。
売上や利益がいかないのは必ず理由があるはずだが、それをいちいち説明しつつさらなる数字の上積みを求められるわけだからけっこうキツイ。
初めから予算などというものは達成可能なコンザバ計画であるべきだし、無理な計画(ストレッチプランと言ったりする)は絶対に避けるべきである。
部の方針や会社の方針で無理な計画を押し付けられるケースは仕方がないが、たいてい予算はボトムアップで担当レベルの数字の積み上げで構成されている。
計画はコンザバに作って数パーセントオーバーシュートするくらいが理想だ。
来期1年の道標となる予算編成。そういう方針で今年も臨むことにする。
世のサラリーマンの皆さんも多かれ少なかれ同じような業務があるでしょうが、一緒に乗り切りましょう。
おわり