4.1というのは世の多くのサラリーマンにとって人事異動の時期である。
かくいう私もちょうど一年前に異動で静岡に舞い戻ったわけで。
一年というのは実にあっという間だ。
気がつけば終わっている。
毎日が高速で流れ去る日々の中で束の間の癒しを与えてくれていたのが夕方のニュース番組であった。
静岡朝日テレビである。
2015年から夕方の地元ニュースを担当してきたのが赤間アナ。
カワユイ…。そして、オッパイがとてつもなく大きい。まさにオジサンキラーである。もう一枚載せておく。
くそっ!カワい過ぎるぜ!
新幹線通勤から解放された私はけっこう早く家に帰れる生活に戻った。6時台に家にいることは珍しく無くなった。
大抵赤間アナがニュースを読む時間に家に居れるようになったのである。
静岡割りの焼酎ロックをちびちびやりながら赤間アナのニュースに耳を傾ける(目は当然だがオッパイに釘付け)。そして今日という一日がつつがなく過ぎてくれたことに感謝する。
これが私のささやかな楽しみだったわけだが、4.1の局の人事異動でそんな私のこのささやかな幸せはぶち壊された。
そう、赤間アナはどうやら退職されてしまうようで同番組のキャスターから降板してしまったのである。
悲しい。悲しすぎる。もうあのカワユイ赤間アナと豊満なオッパイを拝めないではないか…。なんということよ!
代わりのアナはなんと広瀬アナ。
人気アナではある。静岡人で広瀬アナを知らない人はいないだろう。有名な方だ。私も嫌いではない。どちらかといえば好きだ。
だが、私は広瀬アナが真面目な顔してニュースを読む姿に違和感を感じてしまう。
広瀬アナは笑顔がステキなアナである。だから、バラエティがこの人の良さを最も引き出してくれると思う。シリアスな殺人事件の原稿とかシリアスな顔して読んで欲しくないのである。
本来の広瀬アナのはち切れんばかりの笑顔はこんな感じだ。
それがだ…。シリアスなニュース。読んだらこんな感じにお硬くなっちまった。
報道番組に抜擢されたということで局側も起死回生の一発逆転を狙っていたのかもしれない。何せ静岡は夕方のニュースや地元番組が多く過当競争気味だから。
だか、広瀬アナはミスキャストであると言っていい。この人の魅力は笑顔と明るい性格なのだから。
シリアスな顔してニュース原稿を読むのは赤間アナでよかったんだ。
笑顔は少なめだが、何よりその豊満なオッパイで視聴者を癒してくれた。どんなに暗いニュースでも赤間アナが原稿を読めば救いを見出せたのだ、そのオッパイに。
それが男ってもんだ。
それがもう見れない。残念でならない。
赤間アナ!戻ってきてくれ!
広瀬アナを責めるつもりは毛頭ない。私は赤間アナが好きだっただけだ。
オジサンの楽しみがまた一つ減った。生きる意味がまた一つ減ってしまった。
私が務める職場でも上司が変わった。が、赤間アナがいない夕方のニュースの方が大問題だ。
おわり