学生時代以来20年ぶりのガスト

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先日、サウナの帰りにひょんなことからガストへ行ってきた。ガストは学生時代によく利用してましたね。今からから20年近く前になります。

社会人になってから、あまりファミレスとは縁がなかったです。私にとってファミレスは金のない学生がドリンクバーだけで何時間も粘る処というイメージしかなかったし、それなりに金のある社会人が行くところではない、そんな風に思っていました。

20年ぶりのガストですが、この20年でどのような変化があったのでしょう。

私たちの生活自体、20年で大きく変わったはずなので、ガストも変わったのでしょうか。

私がガストで気付いた20年前との変化について以下紹介しておきます。

電源

まず真っ先に気づいたのは各テーブルにパソコンやスマホ用の電源が設置されていることですね。

20年前と変わらず学生が多い印象でしたから試験勉強なんかもノートパソコンを持ち込んで夜遅くまで仲間と勉強してるんでしょうね。

フリーWiFi

電源とセットでもはや現代の必須アイテムかと思います。携帯のテザリングでメールくらいは送れますがやはりフリーのWi-Fiがあれば助かりますよね。

注文システム

昔は各テーブルにメニュー表が置いてあって、決まったらテーブルの隅にある呼び出しボタンを押し、店員さんが来たら注文するのが普通でした。

今じゃタブレット端末が各テーブルに備え付けてあって、基本、それを使ってメニューを見ながら注文システムするシステムになってます。

今じゃ当たり前のシステムですが、随分変わりましたね。

と、これまで20年前からの変化点として3つあげましたけども、どれも今となっては普通というか一般的なものです。

変わったものより変わらないもの。そっちの方がむしろ凄いのかもしれません。

ガストはそういう意味では営業努力の賜物なのでしょうが、低価格というガストのコアバリューは全く変わってませんでした。

20年間でモノの価格は多少上がってるはずだし、人件費だって上がってるはず。それに消費税だって5%から10%に上がってるのです。

なのに価格は安い。

企業の涙ぐましい企業努力の賜物なのかと思います。

ガストはすかいらーくグループだと思いますが、外食はどこも厳しいときです。なんとか生き残ってこれからも安くて美味しい食事を提供し続けて欲しいなと思います。

おわり