必死で社畜たちを管理したいらしい

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国の緊急事態宣言を受けて遅ればせながら私の職場においても原則自宅勤務が始まりました。

私のような間接部門の事務員は原則自宅勤務なのですが、仕事の都合で急を要する場合のみ特別に出社を認める。その場合でも出勤者は7割減らすこと・・・それが人事部から出た指示でした。

しかし、何をとち狂ったのか社畜脳全開のうちのカチョーさんはその意図を完全に無視し、ご丁寧に出勤率が3割になるようシフトを組んでそれにそって社畜たちを出勤させようとする。

不要不急の有無は全く考慮に入れてない。単純に7割減になるようにシフトを組んでいるだけ。

頭悪いなぁ。それって部下の管理っていれるの?もうため息しか出ませんよ。

新コロナの影響で取引先だって閉まっているし、そのせいで打ち合わせや会議もすべてキャンセル。入ってくるメールの数も激減している。身内の会議だって三密になるからWeb会議にして工夫してやっている。

なんでもっと頭を使わないのでしょう。こんな緊急事態下にあっても何が何でも社畜を管理したいらしい。心配しなくてもお宅の社畜はどっかいったりしませんて・・・。

管理職というのはそういうものなんですかね??どこもそうなのかしら?性悪説で社畜たちがちゃんと働いているかそんなに気になる??

成果出てればええんとちゃうんのん?

思えばうちの会社、一銭にもならないようなことにやたらとこだわりますね。

例えば毎朝の朝礼、夕礼に週一の課内会議とか。連絡事項だけならもっと他の手段あるでしょ。てか、朝礼って何?まだそんなことやってんの?と後ろ指さされて笑われるで、ほんま。

あと忘年会に歓送迎会。これも一銭にもならないけど、とにかくやりたがる。自腹でやらされるわけですよ。決して高くない給料から1万円が消えていくわけです。勘弁してください。

ポストコロナの世界を生き抜くには考え方を180度変えないといけないということ、うちのカチョーさんはたぶん何もわかっていないだろうなぁ。

コロナが終息したら何もなかったかのようにいつもの日常が戻ると思ってんでしょうね。

私はカチョーさんのシフトを無視して先週一週間はほぼ自宅勤務に徹しました。またこれで評価が落ちるでしょうね。下手したら左遷候補にあがるかもしれません。

そうなったらそうなったまでですが、私のような中間管理職こそが来るポストコロナに向けて行動を起こしていくべきという信念を捨てずにやっていきたいと思っています。

おわり