特に節約家というほど節約に徹してきたわけではありませんが、これは実践した方がいいですよ、という視点でいくつか節約術を紹介したいと思います。
その一
ペットボトルの飲料を買わない。これだけ。意外と若い人ほど高い金を出して自販機のジュースやミネラルウォーターを買って飲んでる姿を目にします。
逆です。若い人ほど意識的に自販機と距離を置くべきなんです。浮いたお金は資産運用に当てるべきなんです。
毎日150円をペットボトルの飲料に使ったとして1年間で約5.5万円ですからね。これを10年続けたら55.5万円です。決して小さな金額ではないですよね。
ペットボトルの飲料ではなく、水筒を買ってお茶を入れて飲みましょう。水分補給はそれで充分なはずです。
職場にある社畜用の無料サーバーもフル活用しましょう。冷たいお水がタダで飲めるんですから使わない手はないです。
その二
毎月の固定費を下げることをまずは考えるべきで、最も金額的に効果が得やすいのはケータイ料金の見直しです。
これが出来れば長期間にわたって大きな経済的恩恵を得られることになりますので、絶対にやった方がいいです。
つまり、ドコモ、ソフトバンク、KDDIのサービスを使っている方は絶対に格安SIMに変えたほうがいいです。それだけで少なくとも毎月数千円は費用を削減できますよ。
手続きが面倒臭いと言っていては何も始まりません。ネットに情報が溢れていますから、ぜひ格安SIMに切り替えることをお勧めします。
私の場合はドコモから楽天に切り替えましたが、ドコモ時代は月7000円は払っていました。
いまは楽天ですが、楽天アンリミテッドであれば月々わずか980円です。毎月6000円も節約出来てますから、年間7.2万円の節約。これはかなりお得ですね。
最後に
無駄な出費を抑えることで経済的なゆとりが生まれます。中々収入を増やすのは難しいですが、支出を減らすことで使えるお金を増やすことができますので、減らした支出=収入なんですね。
まさにチリツモなので、大きな固定費の見直し、地味にコツコツ響くようなちょっとした支出を見直すだけで長年かければとんでもなく大きな効果を得られるものもあります。
節約によって生まれたて余剰資産を資産運用すれば元本を複利の効果で効率よく増やすことも可能です。
ぜひ参考にしてみてください。
おわり