ご祝儀相場というのか、新年早々資産が爆増(とは言い過ぎか)している。
アメリカの長期金利上昇や利上げ観測が強まった結果、グロース株からバリュー株へのシフトがより強まったようだ。
私のPFは元来バリュー株でガチガチに固まられており、昨今のバリュー株への資金回帰の恩恵を受けて資産を大きく伸ばすことが出来た。
配当金をもらいながら株価の値上がりにも与れる。こんないい話はない。
バリュー株といえばメガバン、保険、資源商社あたりだろうか。あと忘れてはならないのは海運株だ。
海運も長らく割安で放置されてきたわけだが、コロナ禍による物流の混乱や需要の急増により海上運賃の高止まりはまだまだ続く。
思えばバリュー株への回帰の流れが鮮明になったのはウォーレンバフェトの商社株買いのニュースが出てきたあたりからだと思う。
資産額の爆増はこの辺り、つまり2021年から起こった。
このグラフが示す通り、2018年から2020年は大した成績をあげられていなかった。
それが2021年から潮目が明らかに変わった。
投資を始めて早10年。ついにバリュー株に光がさしてきた。
これまであまりに安すぎた金融、保険、商社、海運は今年は引き続き強いモメンタム継続と思う。
買い増しが難しくなるが、割安で放置されている優良銘柄を探しつつ、PFに加えていく戦略をとりたい。
最後に資産額。
あれよあれよという間に資産が3000万円を大きく超過し、今や4000万円に届こうかという状況だ。
含み益に関して言えば、800万円というのは過去最高であることはいうまでもない。
おわり