減らなかった体重が減り始めた

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ウォーキングは気持ちいいし、心身の健康に役立つからたとえ体重が減らなくても続けていくが、体重は何とか減らさないとまずい。

このままでは高血圧、糖尿病といった成人病になってしまう。場合によっては癌もあり得る。

長く健康でいたい。そのためにはまず何よりも内臓脂肪を落とし、体重を落とさなければ。

内臓脂肪は絶対悪だ。存在そのものが悪だ。悪さしかしない。だから減らさないとまずい。

そう思って昨年秋からウォーキングに真剣に取り組んできて、毎日15000歩から20000歩数歩くようにしている。

食事は朝食はロールパン一つに牛乳一杯のみ。昼ごはんは会社の仕出し弁当だが、ライスは半分残している。夜は炭水化物は取らない。

間食はなし。ジュースも缶コーヒーも飲まないし、水分補給は主に緑茶だ。

なのに体重は3ヶ月で1キロくらい。76キロだった体重が75キロになったのみ。そして、その後はヨコヨコ。

その理由はやはり酒。こいつのせいで全ての努力が台無しになってしまっている。

以前隔日禁酒に取り組んだことがあるが、減量効果はほぼなかった。

なので今回は平日禁酒にチャレンジ。月花水木の連続4日間、酒を一切飲まない。それ以外の運動と食事はいつも通り。

そうすると減らなかった体重がそろりそろりと減り始めたようだ。平日禁酒を始めて二週間だが、1キロくらいは痩せたようだ。

やはり禁酒はある程度連続して行わないと肝臓がしっかり休まらないのだろう。肝臓が休まれば、代謝が改善されて脂肪分解が進むのだと考える。

つまり、肝臓が酒の代謝に力を割かれていては脂肪分解が思うように進まないのだ。酒を飲んでいる限りいくら運動しようが、食事制限しようが肝心の内臓脂肪は減ってくれない。

このことにようやく気づいた。

平日は禁酒。そして、毎日のハードワークのご褒美に週末酒を嗜む。

そういう生活こそがメリハリのある生活と言えるだろう。今年はそんなふうに過ごしていきたい。

結果は後からついてくる。

おわり