今日は久しぶりに海外からの来客があったのでその対応のため一日中時間を取られていた。
当日を迎えるにあたって受け入れの準備をしなければならず、調整に中々骨が折れるのだが、若手がだいぶ育ってきたので私は指揮に集中できるようになった。
今回は若手に活躍してもらおうと思い、積極的に仕事を振ったのだが、見事に期待に応えてくれた。
打合せが終わった後、珍しく私が若手を褒めたらすごく嬉しそうだった。
本人も手応えを覚えたらしい。一つ成功体験が増えたのだろう。自信に繋がったに違いない。
ロートル社員の私としては若手の成長をこうして間近で実感できるのは嬉しいことだ。思わず目を細めてしまう。
若手に足りないのはちょっとしたキッカケなんだと思う。ちょっとしたチャンスを与えることが重要だ。
みんな優秀だから必ずや期待に応えてくれる。それが自信や積極性に繋がる。若手が勢いづけばチームの仕事はぐっと効率的になる。
こんな記事を書くようになったということは私も名実ともにベテランの域に入った証左である。
やれやれ。
おわり