広告で見かけて気になってはいたけれど、これまで試すことのなかった本の朗読サービス。
年末年始、あまりにもやることがなかった私は、ついにAmazonのAudible(オーディブル)をダウンロードしてみた。
これは月額1,500円の有料サービスだが、約20万冊以上の本が聴き放題。しかも、ちょうど読みたかった本がラインナップに入っていたので、迷わず課金を決意。
2025年の目標はいろいろあるけれど、その中の一つに「読書習慣の復活」を掲げている。
正直なところ、最近は本を読む量が明らかに足りていない。だからこそ月4冊以上を目指して、Audibleをフル活用することにした。
年齢を重ねると、頭を使うことや感情を動かすことはますます重要になる。何もしなければ、使わない機能は確実に衰えていく。だからこそ、自分の意思で抗っていくしかないのだ。
読書は教養を深めるだけでなく、人との会話における「引き出し」も増やしてくれる。
私の場合は徒歩通勤が多く、さらにジム通いも日課になっているため、音楽の代わりにAudibleで「ながら読書」するスタイルがぴったりハマった。
始めてまだ1ヶ月も経っていないが、すでに5冊クリアした。
内容は、投資関連の本が2冊、小説が1冊、ルポやエッセイが2冊。順調な滑り出しだ。
ここで読んだ本をメモしておこう:
読んだ本リスト(2025年1月)
『カレー難民の謎』 『定食屋「雑」』 『パーティが終わって中年が始まる』 『我が投資術』 『経済評論家の父から息子への手紙』
この良い習慣、できる限り長く続けていきたい。
Audibleを使えば、「時間がないから読めない」はただの言い訳になる。
忙しい大人にこそ、おすすめしたい読書スタイルだ。
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