年老いた両親

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先日、約2年ぶりに両親に会いに関西に行ってきた。愛車のローバーミニを駆って片道5時間の旅だ。

ローバーミニでの遠出は実は初めて。これまで中々な腰が重かったが、オミクロンもあるし公共機関は使いたくなかったのでこの度遠出を決行。

何せ古い車だ。スピードは出ないし燃費も良くない。それにエンジン音もうるさい。

乗り心地がいいとはいえないが、それでもサービスパーキングで休み休みいけば一日400キロくらいならまだいける。

両親と久しぶりに会ったのだが、母親が心配になった。だいぶ衰えが進んだ気がする。

見た目もそうなのだが、会話の端々や表情を見てるとさらにそう思わされる。

父親は相変わらずだ。元気そうだが、相変わらず口が悪い。

私にとって両親との会話は楽しいものでもなく、気乗りがしないものだ。

久しぶりに会っても会話の中身は実にくだらない。ここで書くこともないくらいたわいもない話だ。

お互いしかめっ面で会話している。

心が落ち着かない。早く終われと心では思っているのだ。

今回は兄弟夫婦も合流して食事会をしたのだが、まぁそれはいいとして、疲れる週末だった。

私はこの家族たちと仲良くできないのだ。どうでもいい。みんなそれぞれ頑張ってくれ。

さらばだ。

おわり