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社畜の世界

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憂鬱な日曜日を吹っ飛ばす魔法の言葉

毎度のことなのだが日曜日は憂鬱だ。明日からまた月曜日が始まり、会社に行かなければならないからだ。仕事のことが脳裏に蘇り、憂鬱になる。こういうのをサザエさん症候群といったりするらしい。世のサラリーマンは多かれ少なかれ同じように感じているのだろ...
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ある社畜の妄想

昨日は久々の定時で仕事を切り上げ、颯爽と私は職場を後にした。ほとんどの同僚はまだ仕事の最中であったに違いない。そんな彼らを横目に私はパソコンの電源を落として帰宅の準備。外に出るとまだ17時過ぎで明るい。こんな明るい時間に仕事から解放されると...
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仕事のストレスから酒量が増えている

東京本社勤務時代から仕事のストレスはあったが、異動先の今の職場でもストレスを感じながら仕事をしている。ただ、前と今ではストレスの種類はやや異なる。本社時代は上司との相性があまり良くなかった。上司の言動に対していちいちイライラしていた。いわゆ...
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残業ダイエット

約一年ぶりの海外出張をこなして無事に帰国したのだが、相変わらず仕事は忙しい。今月は40時間の残業を超えそうだ。周りは60時間超えはざらにいる。そういう職場だ。出張直前は毎晩遅くまで残業した挙句、土曜日まで出勤するはめになった。4年半の本社時...
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強烈な時差ボケとの戦い

嫁さんの具合が良くなかったこともあり、海外出張はここ一年控えていて、実は今回の出張は約一年ぶりであった。未だに嫁さんの具合は不安定で、家を空けるのは少し不安があるのだが、そうも言ってられない事情もあり、渋々出張に行くことになった。会社の金で...
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海外出張は一週間が限界

6月3日日曜日の始発の新幹線に乗って、今日6月9日土曜日まで約一週間海外出張に出ていた。今回の出張先は米国とカナダ。時差は14時間である。色々と課題が多く、宿題を沢山もらって帰国した。来週からまた忙しい日々が続くのかと思うと萎える。たった一...
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深夜残業

いや、本当に参った。こんな遅くまで仕事をしなければならんとは。出張前の準備が追いつかない。今の職場でキャッチアップに時間を要しているのもある。体の調子もあまり良くない。出張に向けて体調を整えないといけないのに。俺は何のためにこんなに身を粉に...
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新人が死んだ魚の目になる日はそう遠くない

わが社においては新卒で採用された新入社員は4月から6月頃までみっちり社内研修を受け、7月からそれぞれの配属先に配置されることになっている。私の勤務先にも研修生が多くおり、毎朝彼らの元気のよい挨拶がオフィスに響いている。春から初夏にかけて訪れ...
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会社の歯車

最近、色々あって海外出張は控えていた。うつ病の嫁さんの状態があまり良くなく、今年の1月には祖母を亡くしたこともあって、1週間とはいえ一人にさせるのが怖かったのも理由のひとつだった。それだけではないのだが、簡単に言ってしまえば私が行こうが行く...
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日本人はなぜ働き過ぎるのか

日本人はよく勤勉だと言われるが、先進国の中では労働生産性は劣る。OECD加盟国35ヶ国の中で日本の順位は20位で、先進7ヶ国の中ではダントツのドベとなっている。シエスタ(昼寝文化)の国であるスペイン人よりも日本人の方が生産性が劣るというのは...