台風3号襲来。新幹線止まるリスクを取って会社に居残る人々

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理人です。

今年最初の台風が列島を通過しようとしています。台風は今ごろ四国あたりにいるようです。和歌山の特急くろしお号は既に止まっています。

私はというと先ほど無事に会社を抜け出し、16時のひかり号に飛び乗りました。セーフです。ちょっと早すぎたかな。

職場には私以外にも新幹線通勤者がいますけど、この時間に帰っているのは私だけのようでした。

「みんな何で帰らないんだよ!!」

私の心の声です。

居残ったって新幹線が止まるリスクが高くなるだけじゃないかと思うのですが・・。

この期に及んで帰宅しない感覚が私にはわかりません。新幹線で一夜過ごすことがそんなにアバンチュールなのかな?それとも家に帰りたくない??

帰れないのはやっぱ雰囲気ですかね。職場が醸し出す雰囲気。それが帰宅を阻んでいる。これしかない。だって、今日1-2時間多く仕事したところで、何も変わらないですから。

明日の仕事が少し減って楽になるかも、くらいですよ。せいぜい。どうせやってもやらなくてもいい仕事が大半なのですから。

私はもう会社に縛られる人生なんてまっぴらごめんですから、さっさと逃げてきましたよ。今の私は無敵です。完全にKY(空気読めない)人間と化してますからね!!

それにしても、やっぱりうちの会社は古いのですね。

でも、遅くまで居残って、万一新幹線が止まっても会社は何もしてくれません。いわゆる自己責任というやつです。

新幹線が止まって、車内で夜を明かして大変な思いをしても手当てもでないし、代休もないし、完全に早く帰らなかったあなたが悪いで済まされます。

会社に遅くまで残ることが会社への忠誠心を示す手段?いったいいつの時代の話なのだろうか。

バブルの頃、90年代前半は唐沢寿明が「24時間働けますか?」というキャッチーなCMをやってましたが、ようするに30年近く前から日本の会社はたいして進歩がないということです。

古い会社に就職しようと考えている若者よ。一度考え直した方がいいです。

一方的に古い会社をディスってしまいました。反省です。

古い会社の良いところを考えよう。うーん。。。。。考え中。。。

ダメだ・・・。今の自分には思いつかないです。残念ながら。

今日はこのくらいにしておきます。

おわり