アマゾンプライムでやってる映画を眺めてたらイップマンの続編が公開されてました。
イップマンをご存じない方はこちらのリンクからどうぞ。
いわゆるカンフー映画です。
カンフーといえば私の世代でいうとジャッキーチェンが代表的かもしれませんね。
個人的にはイップマンのドニー・イェンの方が好きです。顔が優しいし、完璧な正義の味方のオーラをまとっています。
イップマンを安心して見れるのはもうそれは古典的と言っていいほどのお決まりなパターンを踏襲してくれているからですね。
つまり、イップマンという強く優しいカンフーの達人が悪者をやっつけるという古典的なパターンです。
小さい時はゴレンジャーに始まりこのお決まりのパターンに慣れ親しんで大人になった私。
弱いものイジメしてる悪党の前にイップマンが登場するのですが、もう分かっててもテンションが高くなって涙が出てしまう!
イップマンが病気の妻をかばいながら敵と戦うシーンではおっさんはむせび泣きしましたよ。かっこよすぎるぜ、ドニー・イェン!
いい歳したおっさんがこんな古典的なストーリーに目頭を熱くしているわけですから不思議ですね。はたから見たら気持ち悪いでしょうね。恥ずかしい。
でも、こ映画を見て泣くという行為はストレス発散にはすごく効果があると思いますよ。泣いたあとは気分が少し軽くなるんですよね。
それに悪者がばったばったイップマンにやっつけられるんですから爽快です。
決して現実では起こらないことではありますが、それを映画の中で叶えてくれる。
映画の中では常に正義が勝つのです。それこそが映画の真骨頂です。
どっぷり映画の世界に浸かりきったあとはきっと爽やかな風があなたの心に吹くはずです。
おわり