送別会の挨拶を考えないと

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昨日ついにお呼出がかかった。

「リヒト君、ちょっといいか?」

そう課長に言われてついて行った部屋には部長が待っていた。

ついにきたかという感じ。

内心、3月に入っても沙汰がなかったからひょっとすると4.1の異動は流れたかと思ったが、やはり4.1だったようだ。

「もう薄々分かってると思うけど、何処か分かるか?」。部長の開口一番の言葉だ。

「ははは、えぇ、多分静岡に戻るのかと思ってました^_^」

笑顔で応える私。

予想どおり静岡支店への異動を命ぜられた。

4年半に渡る長かった本社勤務も今月いっぱいで終わりそうだ。

新しい職場は元いた場所だ。知ってる人もいるし部署も元の部署に戻る形だ。いわゆる出戻りである。

4年半前とメンバーはだいぶ変わったが変わらないメンツもいる。

仕事内容は本社の業務とはまた異なるが、本社異動前に5年ほど経験しているから勝手はだいたいわかっているつもりである。

ただブランクはあるので慣れるのに多少は時間が必要かもしれないし、人間関係含め再構築が必要だろう。

どの地域を任されるのかもどういうポジションかもまだ知らされていないが、恐らく欧米地域になりそうだ。

昔のような頻度で海外出張があるのかないのか分からないが、聞く限り今より頻度は上がりそう。

健康と体調管理はしっかりやらないといけない。

多少の不安はあるものの、今回の異動はポジティブに捉えたいと思う。

なんせ本社異動してからというもの往復4時間超の新幹線通勤だったから、それが無くなるだけでもとても素晴らしいことだ。

もう夜明け前に起きて家を出る必要はない。もう帰りの最終バスがなくなって家に帰れないということもない。

職場まで歩いてわずか30分だ。自転車なら多分10分くらいだろう。

今まで往復4時間かけていた通勤時間が大幅に短縮される。これを喜ばずにいられようか!

通勤のためにスポイルされていた私の時間が返ってくる。自由に時間を使えるのだ。

今から何をしようか考えている。平日は家事の手伝いもできなかったし、嫁さんばかりに雑用をさせてた。そういうことも私が手伝う余裕も出るだろう。

今までは風呂入って飯を食べたらもう寝る時間だったが、夜も軽く運動したり、普段時間がなくてできなかったことにチャレンジしてもいいかもしれない。

自由に時間が使えるということはとても価値のあることだと思う。これからその価値を存分に噛み締めて人生を楽しみたいものだ。

おわり