子供の頃好きだったことが思い出せません

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昨日はよほど疲れていたのでしょうか、夕方6時に寝てしまい、気づけば朝を迎えていました。今朝はいつものとおりヨーグルトとバナナを食べてから軽いジョギングに出ました。

今日は少し暑さが戻り、静岡市は最高気温28度まで上がるみたい。ジョギングで汗を流し、今こうしてぬるま湯に浸かりながらツイッターやブログを読んだりしています。

とあるセミリタイアブロガーさんの記事で「好きなことを見つけられない人にはセミリタイア生活は向いていないかも」というご意見がありました。

好きなことを見つけるコツは「子供のころ好きだったこと」を思い出すのがよい方法だそうです。

「子供」の定義は定かではありませんが、小学生までとすると私は「子供」を卒業して30年近くたっています。もう昔過ぎてその当時何が好きだったのか思い出せません。

とはいえこのままではブログのネタになりませんので、遠い記憶をつたい思い出してみました。

子供のころ好きだったこと、、、まず羅列してみましょうか。

  • かくれんぼ(スリルありすぎて小便ちびりかけたな)
  • いたずら(ピンポンダッシュよくしたな)
  • ファミコン(スパルタンXとかマリオブラザーズね)
  • アニメ、マンガ(キン肉マン、北斗の拳、聖闘士星矢とか)
  • ズッコケ三人組(この本を読んだら気分が落ち着いたものです)
  • 草野球(団地の広場でよくやったっけ)
  • 動物番組(わくわく動物ランドとかめちゃ好きだった)
  • 動物や植物の世話や飼育(小鳥とかメダカとか)
  • 蟻の巣の観察(働き蟻を捕獲して透明の瓶に入れて観察)
  • 精肉店や魚屋、豆腐屋のショーケース(なぜか商品の陳列とか好きだった)

思い出せないと書いておきながらいざ頑張ってみるとけっこう出てくるものですね。

ついでなので嫌いだったことも思い出してみよう。

  • 誕生日(自分が主役にはなりたくないのです)
  • 人前でしゃべったり歌うこと
  • 習い事(サッカー教室ではコーチにしばかれるし最悪だった)
  • 学校の宿題(夏休みの日記とか書き初め、読書感想文が大嫌いだったな)

大人、というかおっさんになってみて、子供のころ好きだったことって今も好きだということに気がつきました。同じく子供のころ嫌いだったこともやはり年月を経ても嫌いなまま。

人生を充実させるには好きなことをやるに越したことはないですよね。それが結果的に誰かの役に立って経済的な価値を伴えば言うことなしなんですけども。

子供のころ好きだったことをおっさんになってから追及するのも悪くないかもしれませんね。

ただ、私の場合、どれをとっても会社を辞めてまで追及する価値があるようにも思えませんけどね。

会社を辞めてセミリタイアしたいという動機は好きなことを追及したいというよりも嫌いなことから遠ざかりたい動機の方が強いようです(私の場合)。

おわり