正月は家族親戚と過ごすという呪い

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今年は実家への帰省というストレフルなイベントをスルーした。

おかげで心身ともにリラックスして英気を養えたようだ。よく眠れるし体調もすこぶるいい。登山したり温泉に行ったりと好き放題やらせてもらっている。

実家には帰らないと決めてから本当に心が軽くなった。肩の荷が降りて身軽になった感じがした。

いつも年末というのは帰省のことが頭をチラついてブルーになっていたが、今年は実に心休まる穏やかな正月を過ごせている。

何をするのも自由。寝るもよし、酒を飲むもよし、ゲームもよし、読書もよし、風呂入るのもよし。束の間の自由を満喫する。

こちらは毎日会社と自宅の往復で命をすり減らして生きているのだから、長期の休みというのは社畜にとって束の間の自由を謳歌する貴重な時間なのだ。

それに交通機関は激混みだしね。航空券なんかもお高くつくし、いいこと何もない。何も正月に帰省しなくてもいい。時期をずらすのが合理的だと思う。

日本人は正月を実家で迎えなくてはならないという固定観念に縛られすぎだ。そんなの好きな人だけでやればよくて嫌々やる必要もない。

以下のツイッターが実に的を得ていてなるほどと思った。勝手にタイトルに使わせてもらった。

呪い。呪いは解かないと。もう時代は令和である。昭和はとっくに過ぎ去ったのだから。

おわり