日本のコロナの新規感染者が完全にピークアウトし、ワクチン接種率もアメリカを追い抜いたという報道がある通りコロナとの戦いに変化の兆しが出てました。
医療機関のひっ迫はまだ続いているようで、死者もそれなりに出てしまっているものの、新規感染が低く抑えられていることと、ワクチンがいよいよワカモノまで行き届き始めたことは明らかに相場にはプラスです。
長らく日本のコロナ対策のまずさが相場の重しになっていましたが、いよいよ大相場が到来しようとしています。
だいたいアメリカの相場に引っ張られるのが日本の相場の常でありましたが、アメリカが下げても日本株は上がるなど、これまでにない動きを取る場面もあり、改めて相場が変わったことを印象付けましたね。
さて、今週の資産推移はどうだったでしょうか?見ていきましょう。
マイナスになった日もありましたが、ごく軽微な下げに止まりました。これはひとえにPFに海運株を組み込んでいるから。日経平均が下げても海運だけ逆行高という日もありましたね。海運バブルはまだ健在です。
さらに、東京海上が自社株買いを発表したことから一時6%超える大きな値上がりもありました。
全般的に総合商社、エネルギー、メガバンクが堅調に推移したことから今週も資産が大きく増えました。
最後に総資産額のスナップショットです。
含み益先週より70万円ほど増えた形。一週間で手取りの2ヶ月分もの利益が出るというのもよく考えると凄いことです。まぁ、相場ですから下げる時は下げますから逆もまた然りではあるんですが。
自民党総裁選も候補者がで揃ってにわかに熱気を帯びてきました。
だれが総裁になるのか分かりませんが、誰がなったとしても自民党の中の選挙であるので、大きな違いはないと思います。
9/29には新たな日本のリーダーが誕生しますし、経済政策への期待から日本株はまだまだ上値を目指していくと思われます。
おわり