夏休みの間、少し売買してポートフォリオを見直した。
リクルート300株を売却。決算後に下落するなど期待していたほど上がらないので利益確定。
儲けは知れている。10万ほどだ。これまでの負けの補填にもなりゃしない。が、このまま保有し続けても配当金はしれているので一旦利確。
あとはダイフク。決算内容はそれほど悲観するような内容ではなかったが株価は軟調。ここも配当利回りは低いので一旦利確。といってもわずか100株。儲けはごく僅か。
と、あまり儲けたトレードではないが、一時的に現金が350万円くらいまで膨れ上がったので以下の銘柄に追加投資を行った。
- 日本郵船 100株
- 商船三井 200株
- 住金鉱 100株
- 千代化 800株
さらにマネックスのヒロキさんのオススメであるJパワーを打診買いで300株投資。追加投資の機会をじっくり見定めたい。
これが今の私のポートフォリオだ。バリュー株の構成比が多いのがわかる。
今回、低配当の成長株を売って、高配当の筆頭である海運株に追加投資したので予想配当額がまた一段と増える結果になった。
最新のポートフォリオだと配当予想はこうだ。
年利8.65%。税後だと年間200万円近い配当金が貰えるわけだ。我ながらよくここまで来たなと思う。
年間200万円ということは月にすると16.6万円ということになる。
私一人ならオンボロアパートに引っ越しして、車も中古の軽に乗り換えるなど支出を切り詰めれば生きていけなくはない。
学生の頃は家賃3万円のボロ屋に住んで4万円で買った軽に乗ってたからな。月16万もあれば十分生活できるだろう。
だが、そんなことは不可能だ。嫁さんがいるし、家のローンもあるし、固定資産税も重い。家のローンと固定資産税でほぼほぼ配当金は消える。
サラリーマンとしての安定した収入があった上での配当金だ。配当金がチャリンチャリン懐に入ってくるお陰で金の心配がなくなったことが何より素晴らしいことだ。
たったの200万円で今の生活を維持するのは不可能だ。配当金だけで生活するなど土台今の私には無理な話なのだ。
仮に500万円の配当があったとしても仕事を辞めても配当だけで夫婦二人で生活しろとなると生活レベルは今より下げなければならないだろう。
金の心配もあるだろう。夫婦で年収500万とはそれくらい微妙な数字だ。贅沢は出来ない。
となるとやはり働き続けなかればならないということ。株式投資でFIREとか私は目指さない方がいいのだろうか。
おわり