海外赴任などクソ喰らえだ

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グローバルに事業を展開している会社で勤めると海外赴任というイベントがあるが、オレははっきり言ってごめんだ。

日本が一番いい。それに尽きる。それを捨てて海外で暮らすなんてあり得ない。

行き先にもよるだろうが、海外生活で一番困るのは食事だろう。料理ができるなら創意工夫で乗り越えられるかもしれんが、オレは料理できないからな。

オレの大好きなもの、例えば寿司、刺身、鰻などなど食べれなくなるなんてあり得ないんだよ。

生きるってことは食べるってことだから、食べることは人生そのものだ。

海外赴任でその大事な食が犠牲になるなんてことはあってはならん。耐えられん。

なのでオレはこのまま日本で埋没することにした。

旨いメシ、旨い酒。それがあるから何とか生きてる。それが無くなったらオレは本当に何のために生きているのか分からなくなる。

あと忘れてはならないのはサウナだ。日本には数多くのサウナが存在する。

そしてどのサウナも安い。リーゾナブルな値段でサウナを楽しむことが出来る。

そんな国は他にはないよ。

サウナによってストレスが解消され、心身を健康に保つことが出来ているのだ。

旨いものも旨い酒もサウナもないような国(オレが知る限り日本以外全ての国がそうだ)に多少の給料の上乗せがあったとしても絶対に行きたくねぇ。

オレに金銭的なインセンティブは通用しない。株式投資のおかげで既に十分生きていける金はあるからだ。

海外赴任であと100万円/年収入が増えるとしても全然割に合わないのだ。

海外に放り出されたらたぶん心身ともに病んで帰ることになる。目に見えている。

オレはサラリーマンとしての栄達はすでに捨てている。このまま海外赴任は避けつつ、逃げ切る気だ。

もっとも仕事というのは海外赴任者で回しているものではない。日本にいながら貢献することはいくらでも可能なのだ。

オレのフィールドは日本。それ以外にない。そんなことを強く思う新年。

おわり