今年の春闘は大企業だけでなく中小企業も賃上げラッシュ。平均で5%くらいはベア上がったのかな。
物価が上がってるわけなのでありがたい話だ。ハッキリ言って去年なんかは物価上昇に賃金の伸びが追いつかず実質所得はマイナスだった。
4/25の給料日、私もワクワクして待ってましたよ。どれくらい上がるんだろうと!
結果、9%くらい上がってました!ありがたい!
でもですね。本当に喜んでいいのかな?ボーナス減らされたらトータルの年収はあまり変わらないってオチないか?
実際、企業の人件費の総額は決まってて給与が上がった分、ボーナス下げて調整する会社多いらしい。
給与を上げると特に新卒採用には有利だから人材登用難の今、理に叶ってるという。
我々働くサイドからしたら騙された感じだけどね。まぁ、ボーナス自体は業績連動するものだし、仕方ないっちゃ仕方ない。
業績が伴えば給与もボーナスも上がって年収アップ⤴️かもしれないが、まだ決めつけるのは早計かもしれない。
YouTubeみてるともっと酷い現実も見えてきた。このグラフを見て欲しい。
端的にいうと賃金アップは若年層の話で、我々おじさん世代は賃金アップの対象から外されてるって話。
我々はそもそも就職氷河期世代で入り口から苦労したにも関わらずこの仕打ち。
それに家族や子供たちの教育とか住宅ローンとか金が一番かかる世代だ。
まったく世の中どうかしてるぜ。。。
こうみると労働組合に入る価値なんてほんとないね。組合費払う金ないし、返せよって思うの私だけじゃないよな。
おわり