これさえやっておけばサラリーマンも悪くない

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理人です。

今日は25日ということで、給料日です。今まで自分の給与明細はあまりじっくり見てこなかったのですが、モチベーションを上げるためにプリントアウトしてちゃんと確認するようにしています。

さすがに給与明細をブログで公開はできませんが、今月は5月と6月の旅費清算が振り込まれており、けっこうな額になっています。

給与明細を眺めているとサラリーマンというのも悪くない生き方だと思う時もあります。

サラリーマンのメリットそれは安定した収入

安定した収入。これに勝るメリットはないでしょう。完全歩合制だと難しい部分はあると思いますが、私の場合は残業代はもう出ませんので実質固定給です。

つまり、働いても働かなくても給料は変わないと言っても過言ではありません。

ということは働いているふりをするのが上手い人間は絶対お得です。

でも、仮にアピールが下手でも上位と下位で何十%も給料が変わるとも思えませんので、人事査定自体あまり意味があるとも思えませんね。

そもそも査定が公開されることもないし、職場の他人の給与は知りません。なので上司の査定なんぞ気にする必要もないかと思いますし、査定が仕事のモチベーションにはなり得ない。

安定した収入を得るための犠牲など些末な問題だと割りきる

個人的には会社員なんぞさっさと止めて早期リタイア生活を夢見るのですが、サラリーマンでいるメリットも冷静に考えるべきかとも思います。

サラリーマンを続けるという選択肢も悪くないし、見方を変えれば安定した収入を得るために今払っている犠牲など些末なものだと思う時もあります。

現実的に今すぐに会社を止めることは無理(住宅ローンもあるし、嫁さんはうつ病で働けないといった個人的な事情もあるし)なので、サラリーマンを続けることが如何に楽なのかをまとめてみたい。

これさえやっとけば①(無駄な会議に積極参加)

殆ど生産性のない無駄な会議への出席。これは会社勤めを経験された方は多かれ少なかれ経験されていると思います。

私もそんな会議に招聘されたことがたくさんありますし、正直そのせいで定時退社出来ないときは残念な気分です。

が、この無意味な時間はけっして無意味ではなく、その時間も会社は私に給料を払ってくれていると思えばこんな楽な金の稼ぎ方は他にないと思います。

むしろ積極的に買ってでましょう。それで私の評価が上がるのです。

これさえやっとけば②(メールの返信は速攻で)

テクニック論になってしまいますが、仕事をやっている感、仕事のことをちゃんと優先してやってますよ感を出すことは重要です。

実際、真面目に仕事に取り組まず如何にやってる感を見せるかがコツなのです。

特に査定が曖昧な私のような企画系の仕事だと明確なKPIがありませんから、如何にやってます感を出すかがコツなのです。

そこで評価されやすいのは依頼メールに対するレスポンスを高めることです。

兎に角依頼事項がやれるかやれないかを判断する前に返信をして、「あなたの依頼はちゃんと受けとめましたよ」ということを伝えるだけで、相手は素早い反応に驚くはずです。

実際、私の経験上、返信が早い人はアウトプットも早いのですしそれは信頼に繋がる場合が多いと思います。サラリーマンにとって反応の早さは大きいと思います。

これさえやっとけば③(長いものには巻かれろ)

会社は組織ですから、私たちの意向など時として無視されがち。それがイライラする原因でもあるのですが、考えようによっちゃあこちらがノンポリでも会社がなんでも決断を下すということです。

楽ですよ。自分で決めなくていいし、上司に任せておけばいいのですから。

意見を求められれば答えればいいし、考えが思い浮かばなくても悩んでいるふりをしておけばたいてい問題ないのです。

自分で決めない。自分で決める必要がない。これは雇われサラリーマンの最大の利点です。会社が決めた方針にそって粛々と仕事をやればいいだけなのです。

誰も私に経営者になれ!意思決定せよ!責任をとれ!なんて求めていないのですから。

私は兎に角定時に帰る

もうこれだけでいいんじゃないでしょうか。業務時間中はちゃんと働いてますから。これからも私は定時でちゃんと帰ります。

おわり