ロードバイクで細マッチョを目指す

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ゴールデンウィークも残すところあとわずかになってしまって少し気分は憂鬱ではある。だが、今年の連休はけっこう充実していた。

気温が暖かくなってきたし、体を動かしたくなった。ジョギングにロードバイクに体をけっこう追い込めたと思う。体重はほとんど変わらないが、運動後の食事は普段の食事に比べて兎に角旨い。

これは投資と同じでやってみないとなかなか理解するのは難しいだろう。書物を読んで理解しても実体験がなければやはり完全に理解するのは難しい。ロードバイクも基本同じだ。

今日は北東の風が強かったので安倍川を遡上する河川敷のコースを選んだ。天気もよくとても清々しいロードだった。気付けば3時間半近くペダルをこいでいたことになる。

ジョギングで3時間も走り続けることは難しい。体力的にもたないし膝を痛めてしまうリスクが高い。だが、ロードバイクなら不思議といけてしまうのだ。

それにロードバイクの場合、体重がペダル、サドル、ハンドルの三点に分散されているので膝への負担はほとんどないから怪我の心配はあまりない。

移り変わる景色、澄んだ空気、音、風を体で感じながらペダルを漕ぎ続ければ3時間なんてあっという間だ。

巡航速度は20キロちょっとだろうから50キロは走っているはず。この距離をジョギングで走るには相応のトレーニングが必要だろうが、ロードバイクなら初心者でもいけてしまう。それがロードバイクのいいところ。

どれくらいのカロリーを消費したのだろうか?以下の算式が当てはまりそうなので計算してみた。

消費カロリー(kcal)=強度 x 時間 x 体重 x 1.05

強度8、時間は3、体重は70とした。すると、消費カロリーは1764kcalという結果になった。

こうして数字にすると面白い。ちゃんと継続すれば体重は減る可能性がある。

ただし、気を付けなければならないのは運動で消費したカロリー以上を摂取してしまうことだ。何せ運動後はめちゃくちゃ腹が減る。この食欲をいかにコントロールできるかがポイントだと思う。

ロードバイクの難点をひとつだけ挙げるとすれば初期投資がそこそこかかってしまうことくらいか。私の場合だとピナレロのFP1というエントリーモデルを選んだのだが、車体とその他一式揃えるのに20万円は投じた。

それでも買って10年近くたつが問題なく走れているので後悔はしていない。

東京往復の通勤による肉体的なダメージからも解放されたし、週末はロードバイクを楽しみながら体重を落としていきたい。

目指せ細マッチョ。

おわり