2019年前半の不労所得を振り返る

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早いもので2019年も前半が終わり明日から後半となりますね。

サラリーマンをやっているとなんと時の経つのが早いこと。明日から7月。頑張っていきましょう。

さて、節目となりますので、ここで前半戦の不労所得について振り返ってみましょう。

今年の前半は我ながら節操なく売買が多かったかな。

米中貿易戦争や米国経済のピークアウト、中国経済の先行き不安と株価を左右するネタが例年になく多く、ボラの大きな半年だったのかなと思います。

利確をせずずっと保有して温めてきたスマホ関連銘柄の日東電工は配当こそ増配も株価はピークの半分ほどと含み益はかなり減りました。

それに私の主力銘柄である日本タバコも株価は軟調で、下落が止まりません。外国人投資家が離れてしまったことが株価を押し下げているようです。

そんな中、株の売却によって得られた利益と配当利益はどうだったのか…。

じゃじゃん!

売却益は32万円でした。

昨年のクリスマスショックで株価が下がった際に物色買いした銘柄の一部を売り払ったり、通信株から一旦撤退したので。

相場の下落に備えて現金ポジションを上げたかったのもあり利益が出てる銘柄は早々に利確しました。

配当金はどうだったのか…。

じゃじゃん!

34万円でした。

昨年の同期間の配当金は

25万円でしたから、なんと配当成長率は3割を超える結果になりました。

銘柄の組み替え、高配当銘柄への集中投資、それに増配もあって配当金は増えました。

それに加え、配当の再投資、僅かですが給与収入の投資も配当増を支えてます。

売却益と配当金を合わせると半年で66万円の不労所得が生まれました。

もちろんこれらの所得は課税されますので手元に残るのはだいたい53万円になります。

一部は再投資してますが、今は大半が現金の形で次に訪れる買い場に備えています。

大阪のG20で米中貿易戦争は一時休戦で米国が一旦矛を収めた形ですが、問題が先送りにされただけで、まだまだ波乱が待ち受けていそう。

相場の上下振幅に乗じてタイミング良く売買できればいいですが。

グッドラック