早いもので今年もまもなく終わりますね。
去年の今頃はちょうどクリスマスショックで株価が大きく下がり、「ついにリーマンショック再来か?」だったり、「世界経済の成長の終わり」といった悲観ムードが強かったですね。
しかし結果的にふたを開ければ日本株も米国株も上昇を続けており、今年は多くの個人投資家にとっても順風だったのではないでしょうか。
さて、私の投資結果も振り返っておきましょう。
今年はどうだったのか・・・
まず、株式の売却によって生じた利益かたいきましょう。じゃじゃん!
38,576円!
ちなみに去年は561,633円でしたからキャピタルゲインは激減したことになります。
これはまずい取引でけっこう損切してしまったことが大きいですね。バイオベンチャー株や普段手を出さない銘柄に入れ込み過ぎて泣く泣く損切しました。
やはり私は安定高配当、好財務、東証一部の手堅い銘柄への投資スタイルが性に合っているようです。よくわからない銘柄への投資は厳に慎むべきと改めて思いました。
続いて配当はどうだったのでしょうか。じゃじゃん!!
730,340円!!
ちなみに去年は559,134円でした。なんと+30%もの増収となったのです。これはうれしいですね。着実に不労所得が増えているわけですから。
まさにお金に働いてもらっている・・・それを実感するレベルにまで配当金が成長したということですね。
クリスマスショック後に買った高配当銘柄が貢献してくれたことと、既存のPFの増配が効いてます。
安く買ってあとは放置。その間に配当をくれてさらに増配までしてくれる。日本にもまだそういう素晴らしい銘柄はありますので、けっして米国株がすべてというわけではないと思うんですよね。
とはいえ、投資額がいかんせんまだ小さいので、税金を差し引くと手取り収入は58万円くらいです。月々4.8万円という計算になりますね。配当金だけで食っていくにはまったく心もとない金額です。
将来的に気は月10万円の配当収入があればいいなと思っています。この程度で会社は辞めれないですが、配当プラス10万円を副業やサラリー以外の収入を確保できれば道が開けるかもしれません。
毎年+30%も配当収入を伸ばすのはかなりハードルが高い目標ではありますが、適切な利確、配当金の再投資と給料・ボーナスの入金投資がうまくいけば増配の力も借りて不可能ではないと思います(かなりハードル高いけど)
ということで、来年の投資方針は:
- 最低年間100万円の給与所得を投資にまわすこと(月3.5万円+ボーナス60万円)
- 配当は全額再投資
- 適度な利益確定
三番目の適度な利益確定、これが曲者です。定性的で難しい。
バイオ株で痛い目にあったので、短期的な値上がりをおっかてけてむやみに突っ込めばやけどしますし。
うーん。悩ましいですね。
正月休みにでももっと投資戦略をねりたいと思います。
おわり