令和2年は波乱の幕開け

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武漢で発生した新型コロナウィルスの影響がいよいよ大変なことになってる。

日本でも4名の中国人旅行者が新型ウィルスで入院したとのニュース。四人めは愛知県らしく、お隣の県だ。

原因不明の熱病が中国で報告されているとのニュースがネットで上がったのは12月末。その記事に接した時、こりゃやべえかもなと感じたが、予感が当たってしまった。

政府の対策の遅さが批判されているみたいだが、ギリギリの決断だったのだろう。中国人観光客をバイキン扱いして怒らせたくなかったという心理が相当働いたと想像する。

私のような観光業や小売産業に直接関係ない人からすれば政府の対応は遅すぎると感じるだろうし、それは仕方がない。

いずれにせよ中国がすでに団体も個人も国外への渡航を禁じる措置に踏み切ったのだから、後は感染者が出た場合の速やかな隔離と治療体制を万全に整えることだろう。

しかし、2003年のSARSの教訓が活かされていないのがこれではっきりした。SARSの時はコウモリが感染源だった。今回の新型もコウモリかヘビらしい。

野生動物の捕獲、流通だけでなく、生きた家禽の流通は禁止にして徹底的に取り締まってもらいたい。

或いは中国政府の直轄施設のみの許可にするとか、それならまだマシかもしれない。

今のような杜撰な管理でやられたらたまったもんじゃない。今回はコロナウィルスだからまだ良かったのかもしれない。これが鳥インフルなら終わってた。

地球温暖化、森林火災、イランとアメリカの戦争危機…そして今回の新型ウィルス。令和2年は波乱の幕開けとなった。

まぁ我々一般人は火の粉が降ってこないように手洗いとマスクなりを徹底して予防するしかない。

一日も早く事態が終息するのを祈ります。

最後に戸田温泉にプチ旅行に行ってきましたので写真を載せときます。

舟盛り。立派な鯛です(^^)

おわり