たまには肝臓をゆっくり休ませよう

Pocket

休息、休養、静養、療養・・・どれも40代のおっさんにとっては必要なことなんだなぁとしみじみ思います。

何だかずっと疲れている気がするんですよね。疲れがこびりついているというか、疲れが取れないというか。

いつもそんな調子であまり体調がぱっとしない日々を過ごしています。

でもですね。疲れやすいのは年齢のせいだけとは限らないんですよ。

そう、それは酒のせいもかなりあるんですよね。

一日ビール缶一本くらいなら問題ない量ですけど、私のようなコアな酒飲みになるとビールはロング缶2本は平気で飲みますし、そのあと、TVや映画を見ながら焼酎ロックをちびちび・・・

つい深酒して次の日まで酒が残る。重たい体を引きずって職場にたどり着き、またいつもの勤労にいそしむ。

そんな毎日を繰り返してたらそりゃ疲れなんて取れませんよ。当然です。

それでも人間の体は不思議でこのめちゃくちゃな生活に体が順応してくれようとします。アルコールに対して耐性ができているのです。

だからだんだん疲れがマヒしちゃって、疲れているはずなので疲れを感じにくくなっているんじゃないかと思ったりするわけです。

これは危険な兆候で、知らず知らず重い病が進行していたりするかもしれません。それこそ肝臓ガンとか・・・。

そういうことを考えるとやっぱり不安になります。酒とは距離を置き、少し自分の体(肝臓)を労わってあげる、大事にしてあげる。そういう時間を取らないといけませんね。

深く反省したいと思います。

酒を体に入れない。酒を飲まない。たったそれだけで体はすごく喜びます。朝目覚めたとき、それを一番感じますね。全身の細胞が活力を取り戻して喜んでいるみたい。

「いつも頑張らせてすまなかったね。しばらく酒は飲まないからお前もしっかり休んでおくれ」と心で感謝しながら肝臓のあたりをやさしくさすったりしてます。

体に感謝。いつも頑張ってくれている肝臓に感謝。感謝の証に酒は飲まない。

しばらくそういう感じで肝臓ファースト生活(つまり酒を飲まない生活)を送ってみます。

おわり