酒を抜いた日の目覚め

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昨日から再び酒を飲まない日となるわけだが、酒を飲まないことで即日顕著に現れることがある。

それは睡眠の改善だ。

酒を睡眠薬の代わりに飲む人も多いに違いない。しかしそれは本当は逆効果。

酒は睡眠の質を低下させ、体力回復の妨げとなるといっていい。 

酒をたった一日止めるだけで睡眠の質はその日から格段に改善される。

私はスマートウォッチで心拍数をモニターしているのだが、安静時心拍数が飲酒した翌日の朝とそうでない時とで差があることに気づいた。

飲酒しているときの安静時心拍数は70〜75であるのに対し、飲まないとそれが60〜65に落ちる。

酒を飲むことで心臓に負担をかけている証左だろう。体にいいはずがない。

それに睡眠時間も質も改善するのは間違いない。

昨日は10時半に寝落ちしたが、6時まで中途覚醒なしにぐっすり眠れた。

途中様々な夢をみる。昨日なんかは清水の場末の居酒屋で瓶ビールを飲む夢だった。

何故か昔の部署の上司が板前の修行をしているという不思議な夢であった。

今回は不思議と飲みたいという衝動がない。私もやっと酒との付き合い方が身についたのだろうか。

おわり