平日断酒で飲酒量1/4に激減

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2月に入ってから平日の月火水木の連続4日間、酒を断つことにした。今週で4週目を迎えたのだが、平日断酒は継続中。

22日は嫁さんの誕生日なので、お祝いと称して痛飲してしまったが、それ以外はルール通り酒を絶っている。

カレンダーを見ながら確認すると、2月は28日あって、ちょうど半分の14日断酒する計算になる。

つまり毎日飲んでいた頃の酒量と比較して半減したのは間違いない。

それに連続で4日間酒を抜くと、格段に酒に対する抵抗力が落ちることも新たな発見だ。

以前のように量をたくさん飲めなくなったし、飲みたくなくなった。少量のアルコールで酔いが回る。これは嬉しい効果。

結果的に体に与えるダメージが軽減されているのである。

だから半減どころかもっと酒量は減っているに違いない。

これまで度数9%のハイボールロング缶を軽く2本は毎晩飲んでいた。純アルコール量に換算すると1日72グラムである。

それを30日飽きることなく継続していたので、月換算で2160gとなる。

月30日の飲酒が15日に減った上に、飲む量がハイボールロング缶一本に減れば、純アルコール量は月540gと約1/4まで激減する計算だ。

体にはいいはずだ。肝臓の負担はグッと軽くなり、本来の力を発揮してくれるに違いない。

肝臓が元気になると、脂質の代謝がよくなるはずで、内臓脂肪も落ちやすくなり結果痩せやすい体質になる。

効果は出始めている。これまで頑固なまでに落ちなかった体重が落ち始めてきた。

内臓脂肪が減り、体重が落ちると血圧も落ち始める。恐らくコレステロール値や血糖値、尿酸値といった数値も改善するに違いない。

半年経てば別人に生まれ変わっているかもしれない。

私も44歳。そろそろ体を労って生きていかねばならない。この平日断酒はおすすめだ。継続していきたい。

おわり