貯金額がみるみる減っていく。
思い当たる節といえばやはり外食が増えたことだろう。コロナ自粛の反動というか、いわゆるリベンジ消費だ。
モノは興味がない。これ以上欲しいモノはない。それより美味しい料理と美味しいお酒が欲しい。
嫁さんも外食は大好き。心の病がひどいので作るのはしんどいようだ。
二人で街まで出て食べ歩くと1万じゃきかない。土日の食べ歩きだけでつき6万円くらいは使っているだろう。
週末の食べ歩きに加えて平日の昼なんかも在宅ワークの時は大抵が外食だ。
近場でよく行くお店をローテーションしている感じ。お酒は飲まないが、嫁さんのと合わせて3000円くらいはしていると思う。
週2回を在宅ワークとすれば昼ごはんだけでも2.4万円。外食だけで10万円くらいかかっているかもしれない。
私の手取りは35万円程なので、そのうち10万円も食費で消えていく。残り25万円。
家賃光熱費でさらに10万円が消え、残りは15万円。ここから証券口座に7万円が自動振込になってて引かれる。
残り8万円である。
ここから嫁さんの小遣いとして5万円引かれ、残り3万円。
恐らくこの3万円も消える。ガソリンとか高速代とか、その他通信費とか雑費なんかで。
実質、我が家の家計は収入と支出が平常月でバランスしており、ここに税金の支払いなんかが重なれば途端にマイナスになるわけだ。
5月は車の重量税があった。なので8万円ほど税金として持ってかれた。
収支は赤字で、預金残高がガッツリ減っている。
中年のおっさんの預金額としては流石に…。
証券口座には4000万円の資産があるが、預金額はわずかに20万円。
6月になったら待望のボーナスが入るので、投資に回す金はちょっと減らさないとまずい。
それよりも外食を減らすなどもう少し支出のコントロールが必要だな。
おわり