パンデミックの終わり

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バイデンさんが何かのインタビューにおいて「新型コロナのパンデミックは終わった」との認識を示した。

下火になったとは言え、アメリカにおいては1日に400人の死者が出ており、大抵は高齢者や免疫不全の患者だそうだ。

つまり、高リスクの人間以外は風邪やインフルのような症状が7日ほど続いて終わり。

オレの場合は微熱が人よりも長引いたが、それでもせいぜい長くて二週間程度だろう。

感染力が半端なく強いので、結局ほぼ全ての人類が感染し、やがて免疫を獲得するのだろう。

それまで感染拡大は続く。

だが、大抵の人はただの風邪みたいな症状で終わる。一部の高齢者や持病もちの人間は死ぬ確率が高い。

だが、これらの人々はコロナでなくてもやがて死ぬわけだからもはやコロナだけ特別扱いするというのがそぐわなくなってる。

もちろん守られるべき人間であるから死ぬことはよく無いのだが、オミクロン専用のワクチンももう接種が始まったと聞く。

パンデミックが終わったのかどうかは分からないし、その定義も曖昧だからなんとも言えんが、終わりが確実に近づいていることは確かだ。

ちなみにモデルナの株価チャート。ピーク時に比べ75%下落という凄まじい値動きだ。株価は確実にパンデミックの終わりを示唆している。

オレは自然免疫を獲得したし、日本でも多くの人が感染して免疫を獲得したはず。

いわゆる集団免疫を獲得し、免疫の壁によって弱者は守られるはずだ。

これから秋に向かい涼しくなるとアメリカでも再びコロナが猛威を振るい感染者や死者が増えるかもしれない。

だが、恐らくもうあまり騒がないと思う。誰もマスクなんてしてないし、感染予防を真面目にやってる人はいないのが実情だ。

もうコロナの規制はアメリカ人は受け入れないだろう。

コロナが主たる社会的な懸念でなくなり、人々の注意や関心が別の物事に移った時、パンデミックは終わるのだ。

マスコミが感染者や死者を報道しなくなり、街からマスク姿の人々が消えてパンデミックは終わる。

慎重なお国柄である日本はまだ先かもしれないが、世界はもうコロナパンデミックの終わりは近い。

おわり