宝くじと親父の想い出

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子供の頃、親父がたまに宝くじを買っていたのを記憶しています。たぶん年末ジャンボとかサマージャンボとかそういうやつです。

新聞で当選くじの発表がある日は家族で一枚一枚確認して盛り上がった記憶があります。

当時親父がどれくらいの金額を宝くじに使っていたのかわかりませんが、最高で数万円当たったといって嬉しそうに話していた記憶があります。

あまりにも期待値が低いことから「愚か者への税金」と揶揄される宝くじ。未だにかなり金をかけたCMを垂れ流していることから人気があるのでしょうか。

私はというと社会人になって何度か宝くじを買ったことがあります。といっても10枚入り3000円だけですけど。それ以上購入する気になれなかったし、まさに夢を買ったつもりで買ったと思います。

宝くじが愚か者に課される税金かどうかは別として、実際買ってみると自分が当選する確率がゼロではないというワクワク感は味わえました。

当選発表日が来るのが少し待ち遠しいかったり、もし1億円の現金が転がり込んだらどうしようかなど妄想に浸ることができましたね。3000円でその妄想タイムを買ったと思えば安いのかもしれません。

1億円が当たったら、絶対サラリーマンを辞めようと割りと真剣に思っていました。仕事がキツかったし、このままずっとサラリーマンという束縛地獄から抜け出したいと思っていたのでした。

今でもその気持ちは同じです。宝くじは随分買っていませんが、1億円の金融資産があるなら会社で嫌々働く必要なんてないわけで。速攻で辞表を提出します。

そんなことをふと思い返していたら、親父がなぜ当時宝くじにハマっていたのか疑問に思えてきました。

町役場勤務の安月給で3人の子供を養っていたからそれほどお金に余裕があったわけではありません。稼いでも稼いでも生活費で金が消えていく。正直人生がひどく空しく思える時もあったんじゃないだろうか。

今度実家に帰ったら親父に聞いてみよう。なぜあの頃宝くじを買っていたのか。あの頃もし宝くじで一等があたっていたら役所を辞めてたかって。

おわり

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