家に買いだめしてあったウィスキーを飲んだことで1ヶ月の断酒記録が途絶えたのですが、久々に酒を飲んで感じたことはただ「まずい」ということです。
やはり酔うための酒ってとんでもなくまずい。
常温でストレートでウィスキーをちびちび隠れて飲む中年のおっさん。薄気味悪いですね。かなり不健全だなと自分でも思います。
下品な話ですけどゲップなんかするとウィスキーの原液が胃から上がってくるんですが、これがまた気持ち悪い(-_-;)
飲まなければいいだけなんですけどね。アル中の怖いところはわかってても強烈な飲酒欲求のため止められないってことです。
私はまだ真性のアル中ではないかもしれませんが、片足半分棺桶に突っ込んだ状態だと言っても過言ではないと思っています。次の日に影響が出るくらい飲むのはもはや病的であるといっても間違っていませんし。
でも、久々にウィスキーを飲んで体が「まずい」と感じたことはある意味収穫でした。
体は正直ですから毒が体内に入れば「まずい」という味覚で警告を出すのですね。断酒によってその人間としての味覚本来の機能が少し回復したということなのかもしれません。
ウィスキーの後、口直しに缶ビールも飲もうとしたのですが、これも一口飲んで「まずい」となり、残りは全部嫁さんにあげました。
なので、今日は二日酔いで気持ち悪いという状態ではありません。今夜はまたアメリカとの電話会議が開催されるし、飲まずになんとかやり過ごせそうです。
眠剤を飲んで寝ようと思います。
それより4Lのウィスキーのペットボトルの処分、どうしようか・・・。
おわり