新年明けましておめでとうございます。
私は大晦日はスーパーで買ってきた鮨とロシア産のズワイガニをほお張り、最後は年越しそばで〆ました。
へそ曲がりな私は随分紅白歌合戦なるもの観てませんし、これからも観ないでしょう。
ボクシングと格闘技を観てましたが、男同士が裸で殴りあったり寝技で絡まりあっているのを観ていると気持ち悪くなって10時半には寝てしまいました。
除夜の鐘も聞いてません。トモダチはいませんからハッピーニューイヤーのメールも着ません。それで全く不自由はありませんし、気は楽チンです。
さて、話は変わって今日の題です。昨日は我が家の家計の月別収支を完成させました。
給料明細と銀行口座の履歴があれば、エクセルで簡単に収支表を作ることが出来ます。
表の上段は収入の部として給与所得に続き、天引きされている社会保障費をインプットします。この作業を通じて自分がどれほど税金を払っているのか実感できます。
表の下段には支出の明細をインプットしていきます。住宅ローン、クレカ、光熱費、保険代などなど。
支出の明細を細かくしすぎるとやる気を失うので、銀行口座の明細程度で構わないと思います。
収入ー支出=貯蓄額(企業でいうところ純利益)となります。
もちろん税金も払い、生きるために使った費用も全て払い終わった後に残ったお金ということです。
今のところ日本はこの銀行預金にまで課税(資産課税)されることはありませんが、国の財政が厳しくなるとこの金にまで課税されそうで怖いですね。
実際、今の東京都知事(みどりのタヌキババア)は前回の衆院選で企業の内部留保に課税するとまで言っていて、周囲を唖然とさせたことは記憶に新しいと思います。
小池知事の発言は立派な資産課税ですからね。二重課税とも言えます。彼女は資本主義を全く理解していない阿呆だということがわかりますね。
東京都民の皆さん、御愁傷様です。でも、選んだのは皆さんですからそこんとこお忘れなきよう。
話が逸れました。
私の今年の貯蓄額(純利益)は具体的な金額は差し控えますが、計算すると19.7%という結果になりました。ちなみにこの数字は株式投資による配当金や売却益は含まれていません。
目標があったわけではないのですが、この数字はどうやら世間一般的には低いようです。以下の表をご覧下さい。
だいたい25%から27%がボックス圏のようです。
劇的に給与は伸びないので、貯蓄率を増やすには無駄な支出を如何に減らせるかにかかっています。
今年はそこに取り組んでみたいと思います。方法について正月にゆっくり考えたいと思います。
まずは嫁さんと情報共有することから始めよう。
おわり