月の配当金が10万円を超えて

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北欧の社会実験によると、人間はたとえ生きていくために最低限の金を得られたとしても、働くことを簡単にやめたりしないらしい。

これはベーシックインカム議論にも通ずる話だ。

大方の予測はベーシックインカムを与えたらほとんどの人は働くことをやめてしまうというもの。

だが、必ずしもそうではないらしい。人間は何もせずに生きていけるほど単純ではないらしい。

私はどうか。

もちろん働き続けると思う。

生きるのに最低限の金を施されたところで、働くことをやめる理由にはならない。

だが、今の仕事をずっと続けるかと問われればノーかもしれない。

社会に出てからサラリーマンとして働き続けてきたが、それ以外の職業の方が自分の性に合っているかもしれない。

何かやりたいことが具体的にあるわけではない。だが、金に困らないのなら今の仕事には一旦区切りをつけてそれ以外の道に進むのもまたありだろう。

去年は配当金が100万円を超えた。月にすると10万円。これはもはやベーシックインカムと言ってもいいだろう。

今年は税引き後で150万円くらいになるから月13万円の配当金をもらえる。

このまま入金配当再投資を続けていけば数年後には月20万円まで配当が膨らむだろう。

そうなった時、私は今の仕事に区切りをつけて違う道を歩んでもいい。

もっともまだ具体的にその違う道というのは見えないのだが。

その時に備えて仕事以外のことにも色々とアンテナを張っていきたい。

おわり