中年社畜のある夏の日の夜のお話

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今日から夏期休暇だ。特に予定は入れていない。気が向けば久々に沼津のウマイ寿司を食いに行こうかと考えているが、多分行かないだろう。

暑いし混むし出掛けてもいいことがない。出不精がさらにひどくなった気がする。。。

さて、昨日は連休前にどうしても片付けなきゃならない仕事があったものだから8時過ぎまで残業していました。

仕事が片付いて帰途につこうと思ったら解放感からか無性に豚骨ラーメンが食べたくなって、繁華街まで一人で出掛けた。

久しぶりの繁華街だったが、酔っぱらいでごった返し。他の社畜の皆さんもどうやら私と同じで解放感に酔いしれたいらしい。

お目当ての豚骨ラーメンでささっとラーメンを胃袋に流し込んだ。お代は830円。替え玉はぐっと堪えた。

次のお目当てはオイルマッサージ。90分のコースを選択肢、全身くまなく揉みほぐしてもらった。デスクワークで肩がガチガチだったから気持ち良かった。たまには自分の体に金を使ってもいいだろう。お代は8500円。

マッサージ屋を出たらもう10時半。まだ繁華街は酔っぱらいがウヨウヨ。あたりをぶらついて良さげなバーで一杯やってから帰ろうと思ったのだが、まる10年も静岡にいるのに気のきいたバーの一件も私は知らない。

適当な店を選んで入ったのだが、グループの酔っぱらいが多く、カウンター席に座ってもうるさくって全然落ち着かなかった。

ビールを一杯飲んで5分で退席。お代は900円。

お一人様は何かと肩身が狭い。バーで一人で酒を飲むなんて私には向いていないからやっぱり似合わないことはやめよう。反省。

店の外に出ても相変わらず外は暑く、もう一件探す気力もなく、タクシーを拾って帰宅した。

タクシーの運転手さんは気さくな人で道中色々と話が出来て面白かった。

  • 56歳の時に会社が倒産して、やむなくタクシー会社に就職したのだとか
  • タクシー免許は会社が負担してくれるのだが、概ね2年ー3年間は会社を辞めないという誓約書にサインさせられるらしい
  • タクシー稼業は5年目だが、性にあっている。お客さんと話がするのが好きだから。
  • 酔っぱらいや感じの悪い客もいるけど、すぐ気分を切り替えられる。
  • 同じ人を二度乗せることってそうそうないから気が楽。
  • 警備員の仕事とか取引先にペコペコする仕事は多分無理だったろう。

まぁこんな話を中心にダベっていたら家についた。お代は2500円。

タクシーの運転手って実は子供の頃憧れていた職業なんです。ギアチェンジのシフトノブがハンドルの左についてあるタクシーが特に好きで、食い入るように見ていたな。カチッとした制服を着ていつも車内を清潔に保っている、そんなタクシーが好きだ。

嫁さんがいない家はがらんどうとしていた。今日は法事で三重に帰っているのだ。久々の一人で過ごす夜。一人もまんざら悪くない。

風呂に入って汗を流してチューハイを一杯飲んで寝た。

今日の散財金額はしめて13,000円となった。少しは世の中の景気にプラスになったかな。

中年の社畜の何でもない夏の日の夜のお話でした。

おわり