ブログを随分放置してしまったので、今更ではありますが2020年の投資パフォーマンスを振り返っておきたいと思います。
まずさっそく結果から参りましょう。（）は前年実績です。
まず株の売買を通じて発生した譲渡損益額は・・・どどん！
1,984千円（38千円）という結果になりました。
これほど積極的な銘柄の入れ替えと売買を繰り返した年は初めてですし、これほど利確したのも初めてです。
私も他の投資家さんと同じくコロナショックに備えて古くから持っていた一部の銘柄を処分して、現金比率を高めました。
そして、コロナショックで下落した値上がり有望な銘柄を積極的に拾いに行く戦術を採用しました。
で、ある程度株価が反発したところで売却しました。
また、スイングトレードといいますか、株価の上下の波にうまく乗って安い時に買い、高い時に売るといったことを繰り返して少し儲けさせてもらいました。
コロナ禍では市場が一喜一憂して通常より上下の波が起こりやすかったと思います。
次に配当金です。さてどうだったのか・・・どどん！
941千円（730千円）という結果でした。こちらも過去最高を更新しました。
これは株の売却によって得られた資金を使って高配当株を買ったことと、意外とコロナ禍でも業績が健闘して増配に動いた銘柄が多かったことが主因です。
高配当を狙って買い増ししたのは主にメガバンク、NTT、総合商社といった高配当鉄板銘柄です。これらの投資比率が上がったことから、配当金も増えました。
2020年はコロナ禍というこれまで経験したことのないパンデミックの中で予測が大変難しい年でしたね。
ワクチンの目処もただず、この先世界が一体どうなってしまうのか不安な日々でしたし、アメリカで感染が爆発し、ニューヨークでばたばた人が死んでいった時は本当に暗澹たる気持ちでした。
しかし、各国政府の巨大な財政出動の結果、むしろカネ余りのような状態になり割安とされていて日本株が大きく買われ、日経平均は一時期3万円の大台を超えたのでした。
結果的にコロナで殆どの投資家は大儲けしたのではないでしょうか？私も大儲けとはいきませんが、過去最高のパフォーマンスだったことは間違いないです。
この調子で資産を増やしていければと思います。
おわり