日本株は連騰だ。底打ちしたのではないかとの声も聞こえてくる。
原油先物は下落している。ピークだった130ドルから大きく下げて今日時点で104ドルまで下げた。
アメリカのシェールオイルの増産期待や中国とインドがロシア産原油を買うことを織り込み始めたようだ。
ロシア産原油が国際取引から排除されたとしても、中国とインドが買うわけだから、その分需給は改善する。
これまでESGの流れで産出量減らしてきたアメリカが増産に動けば需給はさらに改善するというわけか。
目下ガソリン高でアメリカは苦しんでおり、次の中間選挙で勝つためにもバイデンはシェールオイル増産は避けられない。環境がどうこう言ってる場合ではない状況に追い込まれている。
過度なインフレが後退するという期待から株式市場は再びリスクオンとなって幅広い銘柄へ資金が流入しているようだ。
私の戦略としては資源、海運、商社、金融、半導体、サービス分野への重点投資を継続としたい。
構成銘柄の見直しは既に完了しているので、ここから何か新しい銘柄を物色はないので、このまま株価の推移を見守るのみだ。
さて、今週の資産推移はどうだったのか。以下、公開しておく。
3/15は50万円負けたが、概ね資産は堅調に伸びた。ウクライナ情勢で相場は当面乱高下が予想されるが、資源株にとってはむしろプラス要因となるだろう。
今年も資産は大きく伸びるのではないかと楽観している。配当や入金を含めて今年末には5000万円を突破しても不思議ではない。
最後に明細を見ていこう。
4000万円を超えて含み益も過去最高を更新し続けている。
ここまで資産が増えてくるとあまり金のことは心配する必要がなくなってきた。むしろ育ちが貧乏なので、金の使い方が分からない。それはきっと投資にはいいことなんだろう。
おわり