交通違反でパクられた

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ついこの間、台風が近づいて小雨が降る中、行きつけの蕎麦屋に向かう途中で検問にひっかかった。

一旦停止に気づかず、右折したら後ろからパトカーが接近。路肩に駐車してたら警官が近づいてきてそのまま警察車両に連行された。

公権力っていうんですかね。警察は一般人にとってもっとも身近な公権力なんですね。

交通違反はかれこれ20年ぶりくらいだ。警察車両に乗り込むことも初めての経験だった。

私をパクった警官は礼儀正しい若者だった。威圧的な印象は全くなかった。むしろ彼らの方が下手である。

犯人を逆上させないためのテクニックなのかもしれない。不用意に逆上させてもお互いメリットがないからまず穏便且つ迅速に処理することを優先しているのだろう。きっと何回も事前に模擬訓練をやってるんだろうな。

まず、免許証の確認、違反の事実の確認、そして違反理由の確認(長年同じ道を走っているが気づかなかった)、違反点数(一旦停止違反は2点)、そして罰金の入金方法の伝達、そして最後にサインと指紋とり。これで終わりだ。時間にして10分もかかっていないと思う。

罰金は7,000円だった。

罰金を食らってもちろん気持ちいいわけはない。むしろ不愉快な気持ちではある。しかし、まぁ違反は違反だからしょうがないかという諦めの気持ちと、自分に言い聞かせるように湧いてきた感情は、

「警官二人も雨の中検問して、ご苦労さん。少ないけどこれで旨いものでも食って精をつけておくれ」

「地域の安全しっかり頼む。この間、殺人事件が起こったばかりだし、見回り頼んだよ」

と、むしろ警官に対する労いの気持ちだった。

そして、この7,000円が決して彼らの懐を潤すことはないことに思いを馳せた(横領になってしまう)。

彼らは薄い給料で職務に当たっている若者である。会社勤めではないものの、会社組織よりも硬直的な警察組織というヒエラルキーの最下層にいるわけで、私は彼らに少しシンパシーを感じた。

彼らは自分の仕事を確実にこなしただけである。彼らに罪はない。私から金を受け取ったら彼らの人生が台無しになる。こんな若者を罪人にしてはいけない。罪を犯したのはむしろ私なのだから。

本当は1万円渡して「釣りはいらないよ。とっといてくれ」と粋なことをしたかったけど。そりゃ無理だと思った。

若者よ。これからも悪い奴をしっかり取り締まってくれ。庶民の味方であってくれ。犯罪者をバシバシ捕まえておくれ。

そのために私は7,000円を喜んで喜捨しよう。

7,000円など今の私にとってははした金だ。

なぜなら今の私には酒という固定費がかからないのだから。

断酒は既に今日で20日目である。

ということは、一日500円として既に10,000円節約したということ。7,000円払ってもお釣りが返ってくる。

それに社畜食から自作弁当に切り替えたことだって家計にはプラスだ。食材の原価はせいぜい200円くらいのものだ。一食あたり250円くらい節約になっている。これも20日間だとするとそれだけで5,000円節約だ。

合計15,000円也。

そういうわけで、私は罰金にたいして妙に寛容だ。唯一残念なことはゴールド免許じゃなくなるので、次回更新(3年後)に講習を受けることくらい。

今後も安全運転と断酒、お弁当作りを継続していこうと思う。

今日、昼休みに喜捨の手続きを郵便局でやってこなくっちゃ!

おわり

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