まずは自分は病人だと自覚するところから始める

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連日断酒に関するブログ記事が多いですね。ちょっとした私の流行りみたいなものです・・・。いつまで続けるのかわかりませんがw

さて、新型コロナの市中感染を防ぐため、様々な行動変容を迫られていますよね。例えば外出時にマスクをつけるだとか、三密がそろう場所にはいかないとか、手洗いを徹底するとか。

そして、何よりも自分が無症状感染者である、誰かにウィルスをうつしてしまうかもしれないと思って行動を考えることが大事だと言われています。

これを聞いて、なるほどなー、うまいこと言うなーと感心しました。

日本人の琴線にうまく響く言葉ではないかと思ったわけです。

みんな「他人様に迷惑をかけたくない・・・」

昔から日本人はそういう風に育ってきたのですね。

この考え方を少し応用すると断酒を継続するためにも応用できるのではないでしょうか。

つまり、タイトルのとおりなのですが、自分自身にこう言い聞かせるのです

今は特に症状が出てないけど、私の臓器は既に長年のアルコール過剰摂取でボロボロになっている。私は病人なんだ。病人は静養が必要。傷ついた臓器を癒すためによいタンパク質、ビタミン、ミネラルをとって、酒は控えよう。

私は病人— 実際、病人みたいなもんですが・・・。

しかし、そう自覚をすると行動様が少し変化がでてきます。

「病人なんだからできるだけ体に優しいことをしよう」、「肝臓が喜ぶことをしよう」、自然にそう思えるようになります。

もちろん飲みたい酒を無理に我慢するアプローチもあります。例えば完全に家からアルコールを駆逐して全部捨てるといった荒療治もあります。

それもありなんですが、まず心構えをしっかりもつのも重要かと思います。繰り返し何回も自分に対して心でささやくのです。「私は病人」、「肝臓が深刻なダメージを負っている」、「病人は体を肝臓を休めないといけない」

この断酒法に名前をつけるなら、「私は病人療法」でしょうかねw

酒は飲まない。だって私は病人なんだから・・・。当然ですよねw

ま、この戦法でしばらく飲酒欲求虫と戦います。

おわり