理人です。
今日も静岡は晴天ですがとにかく暑い日でした。
こんな日は少しでも涼をとりたくなりますよね。そんなわけで、先月いってきた静岡県富士宮の浅間大社の記事を書きます。写真をみて涼を感じて頂ければ本望です。本ブログ初の旅行記です。
過去記事の富士宮焼きそば「うめづ」で昼食を食べた後に浅間大社に寄ってきました。過去記事はこちらをどうぞ。富士宮焼きそばの隠れた名店「うめづ」のご紹介
浅間大社の由来
浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇敬を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになったそうで、本宮社殿は1604年に徳川家康が造営したとされています。
富士山は活火山なので過去何度か大噴火が記録として残っていますので、昔から人々は美しさと噴火という二面性を持つ富士山を畏怖すると同時に人知を越える何かの存在を感じていたのでしょうね。
最近ではパワースポットとして浅間大社に訪れる若い人もいるそうです。昔は富士山登山の前に浅間大社湧き水で体を清めてから富士山に登ったそうです。
威風堂々たる本殿
まず入り口はこんな門構えになっております。桜門というそうです。春になると桜がきれいに咲き誇るのでしょうね。
進むと左手に手水舎がありますので、そこで手を清めます。富士山の湧き水が使用されているのでひんやり冷たくて気持ちい。
そして本宮社殿が先に見えてきます。
湧玉池
本宮を右手に進みますと湧玉池が見えてきます。ここから富士山の地下水が湧いているのです。今回のぶらり旅のお目当てはこの池を見ることだったのです。毎秒3.6キロリットルの湧水量を誇ります。富士山すごすぎます。
そして池はこんな感じです。
もう心が癒されまくりです。いいなー日本は!!なんてキレイなんだ!と感動して20-30分ぼーっとして水の流れをただ眺めていました。気づけば何ヵ所も蚊に食われてました(泣)。
富士山の湧き水を自由に持ち帰れる
こんな風にちょろちょろと湧き水が流れており、簡単に湧き水を汲むことができます。500mlのペットボトルがなんと200円で売ってます(中身は空ですよ)。神様もあこぎな商売をされる(笑)。
私は20Lのポリタンクを自宅から持ってきたので、それに湧き水をくんっで持ち帰ることにしました。
駐車場まで20kg近いポリタンクを運ぶ必要がありますが、筋肉を鍛えるつもりでやればどうってことありません。女性は10Lほどにしておいた方が無難ですね。
いずれにせよ、ここまできたら絶対富士山の湧き水をお持ち帰ることをオススメします。
この湧き水を使ってお茶やコーヒーなどいれてみてください。水道水とは異なった柔らかい味になりますよ。
ご飯を炊く時のお水としても使えますよね。20Lなんてあっという間になくなってしまいますから、また近い内に浅間大社にお邪魔しようかと思っています。
おわり