理人です。
私の嫁さんシリーズ?第3弾ですw
過去記事はこちらからどうぞ。
昨日面接を受けてきた
お盆休み明けくらいに一度面接と職場見学に来てくださいということで、昨日行ってきたそうです。
ちゃんとした服を来て、久々に軽くお化粧もしてはりきって出掛けたんでしょう。
来週月曜からでも来て欲しい
対応してくれたのは工場(といっても本当に小さな作業場)の責任者の男性社員だったそうです。縫製といっても被服ではなく断熱材を包むシートを縫製するお仕事にようです。
JUKIの業務用ミシンを主に扱うことになるそうで、私の嫁さんも昔JUKIのミシンを扱っていたことから、やれそうな手応えがあったみたいです。
作業場はエアコンもキチンとついていますし環境は悪くなさそうな感じ。
勤務時間と待遇
先方はフルタイムで来て欲しかったみたいですが、うつ病の嫁さんにはいきなりそれは厳しいので、午後13:00から17:00までの4時間働くことになりました。
月曜~金曜まで週5日となります。土日祝日は休みとなるも繁忙期は土曜日もお願いするかもとのこと。
残業は基本的にありませんが、これも繁忙期は少しお願いするかもしれないとのことらしい。
時給の話はしなかったみたいですが、求人欄をみると850円~ということで、経験を積めば少しは時給は上がるのかもしれません。
まぁ、バリバリ働いてお金を稼ぐことが目的ではなくて、社会参画を通じて病気を直す、生活のリズムを整えるためにやるので時給はそれほど気にしなくてもよいのですが。
面接のことを話す嫁さんがいきいきしてた
これは本当に嬉しいですね。よく勇気を出して一歩前に踏み出してくれた。
うつ病の人にあれせよ、これせよ言っても逆効果なんですけど、勧めてみてよかったと思います。
本当に偶然スーパーの入り口に置いてあった求人誌を手にとってパラパラみていたら見つけた求人なんです。それを見ていなかったら何も起きなかったわけで、不思議な話です。
本人はミシン縫いが嫌いではないし、めちゃくちゃ好きではないものの、楽しいという感情はあるみたい。
楽しいことを仕事にして少しだけどお金も稼げて、会社の役にも立って(なんでも受注が好調で仕事はたくさんあるみたいです)、それは社会の役にも立って、おまけに生活のリズムも建て直せるかもしれない。
家でぼーっとして一日中何もせずTVを見ているだけの生活でしたが、これをきっかけに病気が少しでもよくなってくれれば私としてはそれ以上の喜びはありません。
おわり