ツイッターを眺めていたら配当管理なるアプリが開発されてて無料で利用ができるという。
配当重視の私は普段から保有株の株数、取得単価、一株当たりの配当をエクセルに入力して管理しているのだが、試しにアプリを使ってみた。
以下、今の私の戦闘力である。
このアプリだと毎月の配当金の入金をグラフで表してくれるので便利かと思う。配当投資家の中には毎月安定したキャッシュを得たいがためにあえて決算月の異なる銘柄へ分散投資する人もいるらしい。
私もその口で12月決算銘柄と3月決算銘柄を出来るだけバランスよくしたいと思っている。今は少し12月決算銘柄の比率が高いことを意味している。
さて、2011年に株式投資をはじめてから9年近い歳月がたった。その間の累計受取配当金はいくらだったのか。そういえばこの問いに対して即答できない。
なので調べてみた。
証券会社のHPから過去のすべての履歴をCSV出力できるのだが、私のPCではうまくいかず、証券口座の入出金履歴を振り返り、年次ごとの配当金を確認してみた。
グラフにするとこんな感じだ。
始めた当初は300万円にも満たない金額だった。配当金は6万円足らず。
最初の配当金を何に使ったのかは覚えていないが、銀行預金では決して得られない金額に喜びを感じたことは記憶している。
2014年までほぼ株式投資をやっていることさえ忘れたかのごとく、口座は放置された。配当金は微増といったところで、これは保有銘柄の増配によるものだろう。
転機は2015年から始まる。
入金額をいっきに増やし始めたのが2015年だ。このあたりから株の勉強を熱心にし始めたようだ。
2016年にはいっきに配当金が増えて40万円に迫る勢いである。
その後も積極的入金投資、配当金再投資を愚直に続け、今に至る。2020年は80万円を突破する。
年率にして15%の配当成長が保てれば5年後の2025年には169万円。さらにその2年後の2027年には200万円を突破する計算になる。
今から7年後だから私は49歳、アラフィフのおっさんになっている。
給与所得以外に年間200万円の収入があるなら、心強いと思う。運用資産は今の利回り(税前4.7%)維持と仮定すると4200万円に膨らむことになる。
ここまでくればもう嫌な仕事はやらないでも生きていけるかもしれない。FIREも射程距離だとも思う。
会社の早期退職金制度を活用して第二の人生を・・・そんなことを夢想するのも悪くない。
最後に私の好きなSBSテレビ矢端アナの最新のブログ写真をどうぞ。
おわり